「ケンプトン・アンティークマーケット」のあとに起きたこと🚞
ただいま日本から妹Yちゃんが渡英中、色々と一緒に行動中✨
ということで、前回の記事の続きです。
アンティークマーケットを満喫した後、行きに無くしたマフラーを帰り道で見つけご機嫌のYちゃんとB&Bに戻ったあと…
楽しみにしていた朝食タイム💕
天窓から柔らかな光が差し込む✨
シリアルもあったけど普段は朝食を摂らないので…
シンプルにスモークサーモンとポーチドエッグのトーストをオーダー🍳
Yちゃんはフルイングリッシュ🇬🇧
お腹いっぱいになったあとは部屋に戻り、荷物をまとめて出発の準備🧳
午前11時にチェックアウトし、予定してた電車より早く帰ることにした。
行き方案内アプリで電車の時間を調べるとバスと他の電車のルートが出る…
「何かおかしい😂」
と思いつつもウーバー(タクシー)を呼び「ケンプトンパーク」駅へ。
運転手さんに…
「今日はストライキだから電車走ってないと思うよ…」
と言われ、血の気が引いていった😵
仕方なく、アプリが示す方法で、バスで他の電車の駅まで行くことに…
駅からバス停まで10分ほど歩き、そこから別のルートの「トゥイッケナム」駅へ向かった🚞
バスに乗ると、同じバス停から乗ったあまり英語が流暢に話せない白人男性が、運転手にロンドンに向かう電車に乗るにはどこで降りればいいのか聞いていた。
かなり不安そうに、何度も降りる場所を確認する姿を見て…
「私たちもロンドンに電車で行くから一緒に行きましょう」
と声をかけた。
三人で「トゥイッケナム」駅前のバス停で下車🚍
実はここには、何度か来たことがある。
「トゥイッケナム」はラグビーの聖地🏉
1909年に作られた82,000人収容できる世界最大のラグビー専用スタジアム(ラグビーイングランド代表のホームスタジアム)もある!
ちなみに、ラグビー発祥の地は、イングランド🏴
1823年、イングランドの名門私立ラグビー校にいた少年がフットボール(サッカー)の競技中⚽️「ボールを抱えて相手のゴールを目指して走った」のがラグビーの始まり、という逸話が残っている🏉
以前、デービッドが友達と「トゥイッケナム・スタジアム」でラグビー観戦した時、駅まで一緒に来たことがあったので、なんとなく土地勘がある私…
引き続き、ロンドンの「ウォータルー」駅まで白人男性と一緒に行くことにした。
Yちゃんが…
「せっかくだから、記念に写真でも撮りましょう!」
と言ってパチリ📸
彼の名前はニコラス🐻(熊さんみたいな人)
ポーランドから色々買い付けに来たアンティークのバイヤーだった🇵🇱
電車で移動中、彼に色々と質問攻め🤣
親切にもニコラスは買ったものを見せてくれ、値段まで教えてくれた😆
実際に何を話しているかはこちら↓
「ホールマーク」、「ライオン」という言葉が耳に入る…
銀食器を見極めるためのキーワードの数々✨
これについては次回の記事で情報をシェアします🌈
フランス製の銀メッキの鍋
彼はフランス(パリ)にもアンティークの買い物に良く出かけるらしい🇫🇷
イギリスは交通費が高いので、ロンドンには年に2回位しか来ないそう。
1週間の公共交通機関のパスの値段はパリの2倍以上💦
夏(特に7月と8月)は出店が少ないから来ないほうがいいとアドバイスしてくれた。
あれこれバイヤーの裏情報的なことも教えてくれて、あっという間にロンドンの「ウォータールー」駅に到着🚞
SNSはやってないそうなので、ニコラスとはもう会えないけど…
ロンドンの金曜日のバーモンジーのアンティクマーケットと土曜日のノッティングヒルで開催されるポートベローマーケットに行くから、そこで会えるといいねと言われ、駅で別れた。
ポートベローマーケットのアンティークショップはケンプトンマーケットで仕入れたアンティークを売っている場合が多いらしい。(だから値段もそれなりに高い💦)
初めてのアンティクマーケット体験は最高に楽しくて、「また行きたい!」と思った💖
明日の記事では、アンティークに詳しいロンドン在住のお友達が教えてくれた銀食器の見分け方やその他の面白いネタも大公開✨
次回もお楽しみに〜🌈
森を素敵にするために使わせていただきますね!