おすすめミュージカル「ムーラン・ルージュ」と立見席のススメ✨
妹とのロンドン女子旅🇬🇧昨日の記事の続きです…
ミュージカルが終わるのは22時過ぎ、お腹が空きそうだなと思い、ホールフーズマーケットでキノアと野菜のサラダを買った。
劇場の入り口でセキュリティーに人にリュックの中身をさっとチェックされたけど、食べ物も匂いがしなければ持ち込めるようだった。
劇場の中で買う飲み物は高いので、もちろんミネラルウォーターも持参🤣
チケットを見せて、いよいよ劇場内へ🎪
そもそも「ムーラン・ルージュ」とは、パリのモンマルトルに実在するキャバレーのことで、フレンチカンカンなんかのショーが有名な場所🇫🇷
以前パリに行ったときにモンマルトルにも滞在し、かなり前に「フレンチカンカン」も鑑賞ずみ(昔すぎて記憶に残ってないけど)😅
ちょうど1年前に鑑賞した方のブログの内容がとても参考になるので、その情報も含みつつ、紹介&私の感想を書いてみます。
実在するこのムーランルージュを舞台にして2001年作られたのが…
映画『ムーラン・ルージュ!』
ユアン・マクレガーとニコール・キッドマンが主演。(あらすじはミュージカル版とはやや異なる)
映画版をもとに2019年にブロードウェイで公演が始まり、その年のトニー賞(ブロードウェイの関係者700人による投票で決まる)で作品賞・主演男優賞を含む10部門で受賞✨👏
やっぱりアメリカ人特有の雰囲気が醸し出されているのがわかる🇺🇸
この作品の最大の特徴は、既存の楽曲を使用したいわゆる「ジュークボックス・ミュージカル」であるという点。
「マンマ・ミーア!」(鑑賞済み)や「ジャージーボーイズ」なんかがこれに当たる。
ただ、時代もジャンルも超えてここまで多様な楽曲を使用しているジュークボックス・ミュージカルは他にないらしい。
使用楽曲は、マドンナやレディー・ガガ、アデルなどの、普段洋楽をあまり聞かない人でも一度は耳にしたことのあるような有名なものばかり✨
唯一の作品オリジナル楽曲は『Come What May』🌈
本当にこちらの一曲だけだそう!(知らんかった🤣)
思い出すだけでも涙が出そうになるくらい、良い曲でした〜!
それにしても歌がうまい👏(ロンドンバージョンも素晴らしかった)
開演前からキャストが舞台上にいて演技をしてるので、早めに劇場入りしておくといいらしい。
どうせ立ち見だからと開演時間5分前に入場した私たち…
もっと前に行けばよかった😅
1階の一番後ろなので前方の上にある背景は見えないけど💦
ショーが始まる前からキャストが通路をウロウロしてるのがわかったり、スタッフが観客を誘導している姿も見えたりで、立ち見だからこそ見える風景が嬉しかった。
ミュージカル鑑賞中はカメラやビデオでの撮影は禁止📸
スタッフが立て札のようなものを持って観客にアピールしていた。
開演時間を3分くらい過ぎてからいよいよショーがスタート✨
最初から聞いたことがある歌のオンパレード💕
第1幕からガンガン飛ばして、私もYちゃんも踊りまくった💃
そして1時間経った頃に休憩の合図。
トイレに行った後は立ったままでサラダを食べ、シアター内を撮影📸
第2幕へ
歌や踊りが中心だった1幕とは打って変わり、愛の物語を中心に展開していく…
このミュージカルの4つのテーマ
「Truth」「Beauty」「Freedom」「Love」
がふんだんに盛り込まれていた素晴らしいミュージカルでした👏
第2幕の最後の方は観客総立ちで拍手喝采👏👏👏👏
スタンディングオベーションで大盛り上がり〜!
みんなが写真やビデオを撮り始めたので私もどさくさに紛れてバシバシ撮影📸
全然見えなくなってきたので前方へ(立ち見だから移動もスムーズ🤣)
クリスチャン(主演男優)登場✨
イケメンぶりにYちゃんの目がハートマーク😍
中心人物が勢揃いで最後の挨拶✨
クリスチャンと一緒にサティー(主演女優の黒人の女の子)も笑顔でお見送り〜✨
イギリスは実力勝負の国、見た目より歌唱力&踊りのうまさで役が決まる🇬🇧
美人の白人女性が主役のアメリカ🇺🇸
有名な歌手や女優が主役に選ばれる日本🇯🇵
との違いが出てる気がした。
ロンドンで観たミュージカルの中で一番楽しめた「ムーラン・ルージュ」💕
日本では味わえない、観客もノリノリで超盛り上がるミュージカルを楽しみたければおすすめです✨
日本でも去年の夏に帝国劇場で上演され、今年も再演されるそう🇯🇵
『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』 舞台映像 (90秒ver.)
2023年8月30日(水)カーテンコール(約2分)
Yちゃんは日本で観た「ムーラン・ルージュ」のミュージカルもすごく良かったと言ってた。
ロンドンで鑑賞する前に日本でも観ておくと違いがわかって面白いかも🤣
森を素敵にするために使わせていただきますね!