りんごほっぺ

大学生 /読書、料理、音楽

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最近の記事

並び立つ 家々醸す 空気には 異国のような ジブリのような

私の住んでいる地域には山の麓まで並び立つ家々が沢山あります。どこか気品があり非日常的な景色がお気に入りです。

    • 抜き足で 差し込む太陽 ほら起きて もっと早くに 起こして頂戴

      太陽の光で目が覚めるけれど、もう昼過ぎってことがよくあります。どうせならもっと早くに起こして欲しいな。

      • 上下する 胸と吐息が ふたつずつ 過ぎてはいけない まだ眠くない

        大切な人と一緒に寝る夜は本当に幸せ。勿体ないからまだ寝てはいけない。

        • 一面に 返信待たず 一心に この重なりは あなたへの愛

          あなたからの返信も待たないでメッセージを画面一面に送り続ける。このメッセージの重なりはあなたへの最大限の愛情表現です。

          とろける目 進む秒針 今何時? レジュメ放って ほら雪景色

          テスト期間の夜更かしは本当にしんどいですよね。もう眠たくなってきたので布団に入ります。真っ白いレジュメが雪のようです。

          とろける目 進む秒針 今何時? レジュメ放って ほら雪景色

          ふつふつと 鍋見つめては ふつふつと 煮え切るだろうか 白湯と吾と

          ふつふつと考え事をしている私が見つめる先は白湯を作っている鍋。どちらが先に煮え切るでしょうか。最近は白湯が美味しく感じます。

          ふつふつと 鍋見つめては ふつふつと 煮え切るだろうか 白湯と吾と

          吾の日々に 静かに溶けて 安寧を もたらす貴方 金木犀

          金木犀は落ち着く香りを漂わせますが、貴方の存在も私にとっては同じ効能があるようです。

          吾の日々に 静かに溶けて 安寧を もたらす貴方 金木犀

          足裏の 落ち葉踏み抜く その刹那 思い出させる あの子の言葉

          足の裏で落ち葉を踏み抜いたその感触にあの子の嫌な言葉がふと思い出されます。

          足裏の 落ち葉踏み抜く その刹那 思い出させる あの子の言葉

          探せども 姿を見せぬ 君だから 今日も私は 廊下を行き来

          高校生の頃、隣のクラスの先輩に片思いをしていました。休み時間の度に廊下に出て探すのですが彼はどこにも見当たらず、私はいつもクラスの前をうろうろしていました。

          探せども 姿を見せぬ 君だから 今日も私は 廊下を行き来