【Mrs.GREEN APPLE大森元貴】〜人生2周目説〜

皆さん、初めまして

この度、青リンゴ君としてnoteを開設しました。

よろしくお願いします。以後お見知り置きを。

※

では早速本題に入りましょう！

今回のテーマは…

Mrs.GREENAPPLEのボーカル担当

大森元貴さんです！👏

大森さんは小学校時代から作詞作曲を自分でやってたみたいです

小学校の卒業式ではMONGOL800さん「あなたに」のカバーとオリジナル曲を披露

はい…

バケモノかよ！

って突っ込みたくなりますね😌

中学校では…

不登校になっちゃいましたー！

安心してください。。。

決して不良だったわけではありません

音楽にのめり込みすぎたんです…

どうか大森くんを許してあげてください🥺

私は救われたんです…

「彼の歌詞に」

「彼の歌声に」

「彼のメロディーに」

だから今回は大森さんの魅力を紹介します！

魅力がありすぎて紹介しきれないので

「歌詞」に絞ります

大森さんの歌詞の特筆すべき点は4つあります。順を追って説明します。

1.とにかく深い　

2.ステルスアイロニー

3.皮肉をユーモアに交える　

4.核心を突く言葉が多い

1.とにかく深い　　

なんといっても一つ目の特徴は、とにかく深いです

どれくらい深いのかって？

初めて曲を聴いて歌詞が理解できないのは勿論のこと…

歌詞リストと睨めっこをしても本人の意図が汲み取れないほどです(^^;

ですので私はミセスの曲に関しては考察ブログを読んで歌詞の理解を深めることにしています。

少し脱線ですが、米津玄師さんのハチ時代の曲に「マトリョシカ」というものがあります👇

「聞き手が歌詞を深読みし拡大解釈することにより曲だけが一人歩きすることに警鐘を鳴らしたもの」

だそうです。

つまり、考えすぎると大森さんの意図からはみ出る危険性もあるということですね！

大森さんが16歳の時に作詞作曲したパブリックがあります

迫真のライブ映像👇

「人は純白に輝く生き物だ」
それはどうかな？
ほら、またあちこちで
諍いがやまぬ変わらない世の中だ
「人がつくりあげた」皮肉なもんだ

Mrs.GREEN APPLE「パブリック」

導入からコクのある歌詞ですね〜

そしてサビでは大森哲学を剥き出します

知らぬ間に誰かを傷つけて
人は誰かの為に光となる
この丸い地球に群がって
人は誰かの為に闇にもなる

Mrs.GREEN APPLE「パブリック」

はい、天才です(確信)

16歳で作詞作曲するだけでも凄いことなのに…

これだけ壮大なテーマを扱った歌詞を書けるのは大森さん以外に存在するのでしょうか？

私は大森さん以外に知りません！

知ってる方居ましたら直ぐに教えて欲しいくらいです(切実)

大森、半端ないって…

2.ステルスアイロニー　

これは勝手に私がつくった言葉です😋

「相手に伝わらないようなハイレベルの皮肉」

ブラックジョークのようなものだと思って下さい

例えばNo.7という曲があるのですが、一見すると勢い任せの歌詞に見えます

正常な脳では無い様だ
嫌になっちゃうね
「AHAHAHA!」
笑わせないでよ 逆にオモシロイね
Nice! 今の気配りは実は高得点でしたよ
優勝者には 好きなものを好きなだけどうぞ
あの子の目に留まりたくて
戯けて魅せては恥ずかしくなるよ
かっこいい馬鹿がいいな お前もそうだろう。
譲れないもの無いとか
本当なら どうかしちゃったの?!
あの頃の私達は
今をみて なにを思うだろうな
静寂に魘される様だ
嫌になっちゃうね
「AHAHAHA!」
笑わせてみてよ 全部愛したいね
Nice! 今の今までの全て幸福でしたと
別れの際に言えるように 私を愛しましょう
あの子の目に留まりたくて
自分じゃない「別の人」になるの
「かっこいい~!」馬鹿が言うな
「大切」はなんだろう
譲れないもの無いとか
本当なら どうかしちゃったの?!
あの頃の私達は
今をみて なにを思うだろうな
私なりに輝(ひか)りたくて
ハッピーを履き違えてしまうの
愛を抱ける人がいいな
自分は そう思う
愛おしい人が居ないとか
本当なら どうかしちゃったよ!!
周りを見渡して ほら
今を生きて なにを思うだろうな
私等は端から日本脳
任せ合い 自信がない 興味もない
早く無知に気付け 敵の居ない
世界がほら出来上がる

Mrs.GREEN APPLE「No.7」

勢い任せの歌詞に見えますよね〜

でもちがうんです！

「現代の若者に向けた悪ノリに対する警鐘」

「日本国民全員に向けたその場の空気を重んじる精神への警鐘」

こんな感じの皮肉を含むのが大森さんの特徴です

気づかぬ内に毒針が刺さり気付いた時には手遅れ

ということにならないよう気をつけたいですね

3.皮肉をユーモアに交える
　

これも皮肉関連ですね。

大森さんは本当に皮肉が上手いんですよ。

「頭が良い人ほどブラックジョークが上手い」

という科学的根拠があります

それに類して大森さんも頭が良いのでしょう…

例えば Wanted！Wanted！

という曲があるのですが一節に

だんだん快感になってきたよ
つまらぬオトナドモ

Mrs.GREEN APPLE「Wanted！Wanted!」

という歌詞があります。

この部分をわざわざカタカナ表記にした理由は

「音」と「大人」の2つの意味を込めてるからだと推測できます

一つ目は、シンプルに音などが快感になってきた

二つ目は、愚かな大人どもの存在が快感になってきた

他にも多くの皮肉ポイントが隠されているのですが…

長くなるのでここでは割愛させていただきます

4.核心を突く言葉が多い　　

ファンの間ではよく言われていることですが

大森さんは人生2周目なのではないかと思います笑

そう思う理由は

23歳(現在)とは思えないほど核心を突く言葉を歌詞に残しているからです。

例えば青と夏

この曲は十代に向けているので基本的にはキラキラした歌詞となっています。

サビにて👇

夏が始まった
合図がした
傷つき疲れるけどもいいんだ
次の恋の行方はどこだ
映画じゃない
主役は誰だ
映画じゃない
僕らの番だ

しかしcメロ部分で一気に雰囲気が変わります

その理由は

人間の弱さと人間の本質的な特性を書いているからです

寂しいな
やっぱ寂しいな
いつか忘れられてしまうんだろうな
それでもね
「繋がり」求める
人の素晴らしさを信じてる

このように緩急をつけることで

より一層身に染みるものがありますね😌

まとめ

今回は大森さんの優れた点を4つに分けて書きました。

手っ取り早く大森さんのメッセージ性を知りたいという方は

attitudeという曲を是非聴いてみてください👇

「キャッチーなメロディー」に隠れる大森さんの思いとは…?

大森さんの内面的な姿勢を知ることができますよ！


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それでは今回はこの辺にします

ここまで読んでいただきありがとうございます。

これからも機会があれば

趣味の音楽、読書、ドラマに関することを取り上げますので宜しければご覧ください。

以上青リンゴ君でした！

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「大森さんの魅力をもっと知りたい！」って人はこれをどうぞ👇

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