【進捗02】ボールの物理挙動を使ったゲームの進捗(2)
りんご飴と申します。りんご飴は食べられません
2ヵ月ぶりの更新になります。前回の記事からの更新内容を書き込んでいきます
前回からの追加点
名称の変更
前回灰色のボックスが~とか、ボックスボックス~言ってたプレイヤーが干渉できる長方形ですが、灰色の棒と呼称することにします
ボックスって言っても「ボックス……?」となっていたので、棒という名称は結構しっくりきています
…いや、棒も正直あんまりだな
ステージを追加
チュートリアルの立ち位置となるステージを含め、全4ステージ作成しました。
元々は前回の記事にもある通り、『物理的なボールの挙動を理解する』という目的の為に基盤を作り出したゲームですので、ボリュームは控えめです
そんな控えめなボリュームから、もっとゲームとして成り立たせるために、もう10ステージくらいは欲しい……と考えています
3~5ステージの塊を1つのレベルとして、全3レベルで~という構想だけはあります
構想だけというのも、完全に自分が悪いんですが…このゲーム、かなりステージを作るのが面倒くさい……!!
1ステージ組み立てるのにかなりの労力を持っていかれます。新しいステージを作る前にステージエディターを用意する方が先かもしれない
自動で動く棒の追加
鈍色の棒は自動で動く棒です
ボールの動きを邪魔したり、装飾のオブジェクトとしても使えます
普段はちゃんと障害物として使われてるけど、一部のステージではただの装飾にしか使われないステージオブジェクト、好きなんですよ……
リザルト画面とクリアタイムの実装
4ステージ全てをゴールすると、リザルト画面(というよりはリザルトステージ?)に移行します
リザルト画面では、各ステージのクリアタイムが表示されます
元々リザルト画面にはデカデカと「STAGE:CLEAR!!」と表示されるだけでしたが、プレイヤーがこのゲームをやる理由とか、ゲームとしての何かが欲しかったので、クリアタイムを実装しました
クリアタイム然り、プレイヤーが何かしらゲームをプレイする理由を作ることが重要、とは思います
ボールの挙動を理解する為とは言え、それらが無ければゲームと言えるのか?となったので実装。結構タイムを縮めるのが面白いです
ウィンドウサイズの変更、右枠の実装
この度、ウィンドウサイズが1280x720になりました……
前回の記事時点で、このゲームは725x725で制作されていました。725x725?!?!?!!?
ステージ構成の都合上、725x725にしていましたが、校内コンペにこのゲームを提出すると決まった為、1280x720に変更しました
ですが、ステージのサイズは変わらず725x725です
追加された横幅555の空間は何に使われたのか?それは先程の見出しで解説したクリアタイムを表示する空間になりました
ゲームタイトルとクリアタイムが表示されていますね
これはリザルト画面以外でも、各ステージの進行中に表示されています(右枠では進行中にリアルタイムで秒数が加算されていく)
でも、これだけだとちょっと寂しいですよね…?
こちらも追加した要素がありますので次の見出しで解説します
BGMの実装
遂にこのゲームにもBGMが実装されました!!!
…いや、今まで無かったのがおかしいかもしれない
全3種、「黙々と集中できるゲーム」というクラスメイトの意見から、落ち着きがあるピアノソロ等のジャズチックなBGMを用意しました。甘茶の音楽工房様とMusMus様には頭が上がりません・・・・・・・・・・・・・・・
Zキーですぐに簡単にBGMが変更できます。おまけ要素としてお楽しみいただければと……
タイトルの実装
タイトル画面を実装しました
スペースキーを押してスタート、若干のアニメーションもつけています
かなりお気に入りのアニメーション!!何度も起動しては動かしてを繰り返すぐらいには気に入っています
フェードイン / アウトも実装しています。ステージの切り替えに使いたかったんですが、コンペ発表までに時間が足りず後日実装に……
動画
ゲームの簡単な紹介として、動画を制作しました
前回の記事も今回の記事も、この動画さえあればどういうゲームを作っていたか分かると思います
おわりに
いかがでしたか?2ヵ月進捗報告できなかった分、前回の記事と比べ更新内容がかなり多かったです
前回の記事で言っていた「今後の予定」については、ステージの追加のみ実装、ボールをジャンプさせるギミックは「上下に移動できる棒でボールを当てる」という形で疑似的に実装しました
次回の進捗報告では「坂道の実装」「エフェクトの実装」「ステージの追加」を実装する予定です。できると良いな……
それでは、また