愛されるということ
自分を愛してください
希望もなくヘトヘトな時に言われた言葉だ。
愛し方がわかるなら苦労はしない。
都会の忙しさと共に失ったものは多い。
一度家族に愛してる。ペットに愛してる。
と言えば少し心が軽くなるのだろうか。
愛されたいと思ったわけでもない。
虐待をされたわけでもない。
ただわたしの性格を受け入れられる人があまり
いなかっただけだ。
心の中にある黒いものを解放すれば少しは気が楽になるのだろうか
貯金してきた善行は全て消えちゃうな、
あ、そんなものハナからなかったか。
寂しく虚しさが心の隙間風となって通り抜ける。
ふふふとケラケラ笑っている妖精がいるかのようだ。
ふざけるなわたしは本気なんだ。
でもどんなものであれ見ていてくれる支えてもらえてる感覚があるのは救われた気持ちになる。
心にあるものを吐き出したって世界が変わるわけではないし、自分が変わらなきゃ意味がない。
でもわたしは変われるために一生懸命に生きてきた。
もう変わらなくてもいいんじゃないかな。
ぶすで引きこもりでニートで
やりたいこと。旅行にいきたいかな。
美容にもお金をかけたい。
少し欲が湧いてきた。
この欲を大切にしてこれからも生きていきたい。
愛なんて多種多様だけど、
欲を大切にすることも愛なんじゃないかなって思った。