【appLace株式会社CTO野呂匠インタビュー:前編】自ら環境を変える決断をした高校時代
■まさに刑務所!?令和では考えられない中・高時代の生活とは
──中学時代のお話を聞かせてください。どんな学校に通っていましたか?
実は小学生までは東京にいたんですが、中学からは中高一貫の函館ラ・サール(北海道)という男子校に通っていました。
中学から家を出たいのという思いがあって受験を考えていました。そこで見つけたのがラサールでした。
ほぼ全寮制で中学校までは1学年全員(約80名)が大部屋で生活していました。勉強だけは別でしたが寝る時は2段ベットがずらっと並んでるような感じでした。
──なんか言い方悪いですが刑務所みたいですね!笑
本当にプライベートが無くて、ゲーム・パソコン・携帯禁止の生活を少し前までしていました。
反対に勉強に集中できる環境ではあって、人間関係も色々学べたと思います。
──部活はどんなことをしていましたか?
中学では吹奏楽をやっていました!中高一貫校だったので中学生でも高校のコンクールに出ていました。
吹奏楽のイメージ的に女子がやるのが多いのに男子校だったので中々人数が集まらなかったです。
高校では人間関係や顧問が面倒だったので続けませんでした、、笑
中学で最後は東日本コンクールで銅賞を獲得しました。
──課外活動などはしていましたか?
バイト禁止に加えて門限も厳しかったので出来なかったですね。
他にやってる人もいなかったので文化としてもなかったです。
■プライベートに迫る!趣味への熱い想い
──次にプライベートなことを聞きたいんですが趣味はありますか?
ゲームですね。ちょっと語っていい?笑
──どうぞ!笑
ゲームって1つのメディアだと思ってて、例えば記事って目で読んで音楽は耳で聞く。でもゲームって目で見るし耳で聞くしこっちが操作したものが返ってくるから最高のメディアだと思うんだよね!
そういう点で物語を味わえるRPGが好きです。
パソコンゲームをやることが多くて、塾講師のバイトを頑張って30万円くらいのいいやつを買いました笑
──熱い想いをありがとうございます!!
■閉鎖的な高校時代からiUを選んだ理由
──全寮制で男子校という環境からiUを選んだ理由はありますか?
受験前に遊んでしまって受かる大学が無く、プログラミングや技術者寄りの大学を受けていました。でもそれが本当にやりたいことなのか分からないから探しにいくか!くらいのマインドでいました。
その中でパンフレットを眺めていたら、たまたまi大学(iUの旧名称)があったんですよ。
なんかN高みたいなノリで英語・プログラミング・経営について学べるからちょうど良いと思って、説明会に行くと学長のパンクさが面白くて入学を決意しました笑
──高校時代の影響もあってこの面白い大学に来たのもありますか?
中学・高校は旧質形態が良いとされていて閉鎖的でした。
それに加えてこのデジタル時代に携帯やネットに触れられないのは致命的だと思っていました。
自分を変えるのが苦手だったのもあって決断して無理矢理にでも環境を変えたかったです。
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