appcycleの近況報告
皆さんおはようございます。
花粉がひどくなってきましたね。
鼻がつまって頭がぼーっとしている代表のKeiです。
最近appcycle株式会社はどんな状況なの?というお声をいただくので近況の報告をしたいと思います。
目次
1.appcycleの近況
2.appcycleの目標
3.appcycleのヴィーガンレザーはいつ発売?
1.appcycleの近況
appcycle株式会社は2022年5月に創業して今月(2023年3月)で10か月となります。
僕自身、創業して『経営』することは初めてな中で、『お金では計れない価値』を追求していこうという想いでビーガンレザーの開発に取り組んでいますが、やはり資本主義経済の中で生きている以上、『お金』と真剣に向き合わなければいけないということを痛感させられ、真剣に向き合わなければ社員や社員の家族を守ることすらできないし、理想のモノづくりができない現実を突きつけられています。
創業9か月までは自己資金や青森市さんの補助金に助けていただきながら経営してきましたが、2023年2月24日についに融資を実行していただきました。
青森銀行さん、日本政策公庫さん、商工中金さんから合わせて融資4,000万円を受けました。
創業期で、なおかつ開発期でほとんど売り上げがないベンチャー企業では珍しい事例だと担当の方々から伺っています。
また、これだけの多くの関係先へ確認してプレスリリースすることは、過去10年やったことが無い。とも伺い、改めて多くの方々から助けていただいていると実感しています。
青森県内全体からの期待の表れだと思っていますし、その期待に沿えるようにより精進していく所存です。
2.appcycleの目標
appcycle株式会社は5期で東証グロースへの上場、10期で東証プライムへの上場を目標に活動しています。
会社というものは公器で、『皆さんに喜んでいただいた価値=売り上げ』となりますが、僕たちが手掛ける製品を通じて、1人でも多くの方々に喜んでいただく結果、この目標が達成されます。
その目標を達成するためには、私たちの製品に関わっていただくたくさんのパートナーが必要なわけですが、様々な企業様、関係者様に助けていただいています。
りんご農家さん、あおもりスタートアップセンター、農林水産省、青森県庁、青森市役所、加工会社、国立大学、研究施設、工場、上場企業数社と、国内外の様々なパートナーが僕たちのプロジェクトに関わっていただいている他に、
『みずほフィナンシャルグループ』
『野村證券』
など、創業期では通常サポートをいただけないパートナーも獲得し、非常に手厚いバックアップをいただいています。
このような強力なパートナーたちと共に、『皆さんに喜んでいただいた価値=売り上げ』を達成して青森県発のベンチャー企業として上場を目指します。
3.appcycleのヴィーガンレザーはいつ発売?
一番肝心なappcycle製品第一弾のヴィーガンレザー『RINGO-TEX』ですが、いつ発売なの?というお声をたくさんいただきます。
私たちは原反の販売と、プロダクトの販売をしていくのですが、現在は企業さんから請け負った、いわゆるOEMを先行して開発しています。
ANAさんの製品もその1つなのですが、春にはOEM製品でさらにいい報告ができると思います。
自社製品に関しては、2023年中にローンチを目指しています。
様々な角度から開発を見つめ、いい製品を開発していますので、ぜひ期待して待っていてください!
最後に
僕たちは青森県から世界へをテーマに活動しています。
地域と共にあることが僕たちの生きがいでもあります。
ぜひ今後もホームページやSNSを通じて見守っていただきたいですし、
僕自身お声をかけていただけると全国どこでも伺いますので、ご興味を持っていただいている方々、ぜひ一度お話しましょう!
今後もappcycleを,よろしくお願いします!
代表 Kei