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"寂しさ"と"孤独感"の違い

おはこんばんにちは、蜜柑月です。

昨日の夜から今にかけて、なんか心に穴が空いた感じというか、閉塞感とかがのさばってるような、何とも言えない暗さが心にいっぱい広がっている感覚がしていて。

心あたりはあって、一つはサークルのこと、もう一つはPMSかなと(人によって違ってきますが、私は精神的に顕著に出るタイプだと思っています)。

今日も朝からバイトがあったのですが、夜はなかなか寝られなかったし、朝も起きよう、起きなければ、と思いつつもなかなか気力が湧かなかったり。
仮病使って休んでしまおうかとも考えたのですが、その連絡すらめんどくさく感じてしまって、家を出る30分前にようやく起き上がりました。

昨日の夜は寝れなかったというよりも、明日が来るのが無性に怖くて寝たくなかったのだと思います。朝も同じで、起きたくない、という意思が普段の何倍も強くて。
明らかに異変を感じました。

だからといって何が辛いのか、苦しいのか、と問われるとよく分からなくて、前ならよく出ていた涙もそこまで出てこなくなってしまって。
これは命の母ホワイトを飲むしかないかもしれない、と思いつつ。

サークルでも実は悩み事が増えていて、単に楽器を弾くだけではなくなってきました。
詳しいことは伏せておきますが、その主たる原因は孤独感。1番お世話になった先輩が卒業されてしまって、他の2人の先輩にもなかなか頼れなくなるのだな、と考えると、一気に心が冷えていく感覚がします。
同じ楽器を弾く人の目線から私の演奏についてつっこんでくれて、一緒に弾いてくれる人が(ほとんど)いなくなることの、なんと心細くて、ひとりぼっちの感覚になることか。

一人でいることは好きです。
だけれど、独りでいることは辛くて、暗い。

"寂しさ"も、たしかに辛くて、苦しい感情ですが、その中にほんの少しだけ、感謝や尊敬、前進していこうという闇の中のぼんやりとしたカンテラの灯のような、ちょっと前向きな気持ちも含まれるのだと思っています。

だけど、"孤独感"は違ってて、その灯が消えてしまった、本当に真っ暗な状態。
ただただ閉塞感と、辛さだけが残った感情だと思っています。

ついこの間アンミカさんが、「黒も300色あんねん」とおっしゃっていて、寂しさも孤独感もたしかにベースとなる色は黒かもしれないけど、やっぱり違う黒で。
"寂しさ"は黒の中に、赤とか青とか、人によって解釈が違う何か前向きな色が少しは入っていると思っているのに対して、"孤独感"は全くの黒。わずかな光が差し込むこともなく、ただただ塗りつぶされたもの。
違いをそんな風にとらえています。

そして厄介かもしれないのが、この独りの気持ちを誰かに分かってほしいと思うと同時に、簡単に分かってほしくない、という相反する思い。
どちらも同じぐらい強いので、どうしたら。。。

とりあえず私の中で異変が起こっていることはたしかなので、薬を飲むことと、ゆっくりお風呂に浸かってちゃんと食べて、寝ることかな。
きっと、今が休むべきポイントなんだろう。今休まないと後々大変な気がする。


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