料理の時間
おはこんばんにちは、蜜柑月です。
さっきまでオニオンリングを作っておりました。レシピはYouTubeのささみキッチンさんのを参考にしました。
揚げ物を作るのはめちゃくちゃ久しぶりで、どこか新鮮な感じがしました。そして、夜中というのもあって背徳感も一緒に乗っかってきました。だが、それが良い。
衣を付けて、油の中へ投入。そこからはぼちぼちひっくり返したりして、オニオンリングの色づき具合とにらめっこ。いい感じに色がついたらバットの上の網にのせて、すかさず塩を振って完成。
料理するときって、その焼き加減、火の通り、色を観察したりと「今」に注目できる一つの方法なのかなと、ふと感じました。
私は気持ちが過去や未来へ吹っ飛んだりと、暇があるとつい「今」から乖離してふわふわ漂ってしまう癖があります。そこで生じる気持ちは、7割ぐらいがネガティブなこと。恥ずかしかったこととか、罪悪感を感じていることとか。
他者から傷つけられたというよりは、自分の行動を振り返って傷つくことが多いです。
最近はそうなりそうなときには、頭の中で意識的にシャットダウンの命令を送って終わらせるようにしているのですが、たまに失敗してしまうこともあります。
そう思うと、料理の時間はちょっと暇なときもありますが、食材を観察するということに意識が持ってかれるので気持ちが安定していられるのかなと、オニオンリングを揚げながら思いました。
ちなみに、気になる出来はというと、衣がだいぶもったりしてしまって、玉ねぎよりも衣を食べてる感覚になってしまいました…。粉を入れすぎてしまったのがおそらく敗因かなと思います。次こそは。