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神さまは、永遠に変わらない方

わたしのこころは神に

あなたの愛はわたしの喜び

主よ、感謝いたします

あなたは、御子の十字架の血の贖いによって

わたしを罪から解き放ってくださいました

すべての被造物によって

賛美と崇拝をお受けになりますように


今回は、参考として、エゼキエル書 22章を取り上げました

神がどのような方かを知ることができると思います

人が犯す悪に対し、神は復讐をされる方です

祭司エゼキエルは、紀元前597年に、捕囚としてバビロンに連れて行かれ、そこで神の預言者となりました

エゼキエル書 22章


1 次のような主のことばが私にあった。

2 「人の子よ。あなたはさばくのか。この流血の町をさばくのか。それなら、これにその忌みきらうべきわざを残らず知らせ、

3 神である主はこう仰せられる、と言え。自分の中で血を流して、自分の刑罰の時を招き、自分の町に偶像を造って自分を汚す町よ。

4 おまえは自分の流した血で罪に定められ、自分の造った偶像で身を汚し、自分の刑罰の日を近づかせ、自分の刑罰の年を来させた。だから、わたしはおまえを諸国の民のそしりとし、すべての国の笑いぐさとする。

5 おまえの近くにいる者も、遠くにいる者も、名の汚れた、ひどくかき乱れたおまえをあざ笑う。

6 見よ。イスラエルの君主たちはみな、おまえの中で暴力をふるって血を流している。

7 おまえの中では、父や母は軽んじられ、おまえのところにいる在留異国人は虐待され、おまえの中にいるみなしごや、やもめはしいたげられている。

8 おまえはわたしの聖なるものをさげすみ、わたしの安息日を汚した。

9 おまえのうちにある者たちは、血を流そうと他人を中傷し、ある者は丘の上で食事をし、おまえの中でみだらなことをした。

10 おまえの中では父が裸をあらわされ、おまえの中では、さわりのある女が犯された。

11 ある者は隣人の妻と忌みきらうべきことをし、またある者は嫁とみだらなことをして身を汚し、ある者はおまえの中で、自分の父の娘である自分の姉妹をはずかしめた。

12 おまえの中では、血を流すためにわいろが使われ、おまえは利息と高利を取り、隣人を虐待して利得をむさぼった。おまえはわたしを忘れた。—神である主の御告げ—

13 見よ。おまえが得た不正な利得と、おまえの中に流された血のために、わたしは手を打ち鳴らす。

14 わたしがおまえを罰する日に、おまえの心は耐えられようか。おまえの手は強くありえようか。主であるわたしがこれを語り、これをする。

15 わたしはおまえを諸国の民の中に散らし、国々に追い散らし、おまえの汚れを全く取り除き、

16 諸国の民が見ている前でおまえにゆずりの地を与える。このとき、おまえは、わたしが主であることを知ろう。」

17 次のような主のことばが私にあった。

18 「人の子よ。イスラエルの家はわたしにとってかなかすとなった。彼らはみな、炉の中の青銅、すず、鉄、鉛であって、銀のかなかすとなった。

19 それゆえ、神である主はこう仰せられる。あなたがたはみな、かなかすとなったから、今、わたしはあなたがたをエルサレムの中に集める。

20 銀、青銅、鉄、鉛、すずが炉の中に集められるのは、火を吹きつけて溶かすためだ。そのように、わたしは怒りと憤りをもってあなたがたを集め、そこに入れて溶かす。

21 わたしはあなたがたをかり集め、あなたがたに向かって激しい怒りの火を吹きつけ、あなたがたを町の中で溶かす。

22 銀が炉の中で溶かされるように、あなたがたも町の中で溶かされる。このとき、あなたがたは、主であるわたしがあなたがたの上に憤りを注いだことを知ろう。」

23 次のような主のことばが私にあった。

24 「人の子よ。この町に言え。おまえは憤りの日にきよめられず、雨も降らない地である。

25 そこには預言者たちの陰謀がある。彼らは、獲物を引き裂きながらほえたける雄獅子のように人々を食い、富と宝を奪い取り、その町にやもめの数をふやした。

26 その祭司たちは、わたしの律法を犯し、わたしの聖なるものを汚し、聖なるものと俗なるものとを区別せず、汚れたものときよいものとの違いを教えなかった。また、彼らはわたしの安息日をないがしろにした。こうして、わたしは彼らの間に汚されている。

27 その町の首長たちは、獲物を引き裂いている狼のように血を流し、人々を殺して自分の利得をむさぼっている。

28 その町の預言者たちは、むなしい幻を見、まやかしの占いをして、しっくいで上塗りをし、主が語られないのに『である主がこう仰せられる』と言っている。

29 一般の人々も、しいたげを行い、物をかすめ、乏しい者や貧しい者を苦しめ、不法にも在留異国人をしいたげた。

30 わたしがこの国を滅ぼさないように、わたしは、この国のために、わたしの前で石垣を築き、破れ口を修理する者を彼らの間に捜し求めたが、見つからなかった。

31 それで、わたしは彼らの上に憤りを注ぎ、激しい怒りの火で彼らを絶滅し、彼らの頭上に彼らの行いを返した。—神である主の御告げ—」


信者のみなさん

悪を行っていても神さまが助けてくださると

本気で信じていますか?

ただ、信じていれば、罪を行っていても救われると思っていますか?

断じて、そういうことはありません(パウロがこのように教えていますね)

「携挙」をことばとして信じていても、聖くなければ、携挙されません

神は行いで裁くとはっきりと教えています

日本にキリスト者が増えないのは、日本は偶像礼拝の国だからと思うようになりました

神さまは、永遠に変わらない方

旧約聖書から、神さまのお考えを推察すると、日本は残念ながらすでに

滅びに定められているのでは、と懸念しています

しかし、ごく少数の人は救われると信じています

神に忠実な人だけです

ひとつ思ったこと

あなたが、血にいたるまで

罪と戦うこと(パウロがコリントの人たちに手紙で言っていたことです)

「肉の働きを殺すなら、あなた方は生きる」と教えています

これは、あなたがそうするよりほかありません

今は神さまは滅びゆく人たちを罪の中に閉じ込めているように思えて仕方ありません

もし、あなたが、神の予知に従って選ばれていなくても、悔い改めるなら選ばれるかも知れません

あの、カナンの女のように

拒否されても、拒否されても、イエスさまが根負けするまで求めましょう

祝福を求めて、御使いと戦ったヤコブのように徹底的に求めるのです

悔い改めて、罪をやめ、信仰を示し、聖くあって、愛を実践し、忠実であることを示すなら

新天新地で幸いな者として永遠に生きられるとわたしは信じています


神を信じる人は

神の愛の内に留まり

真理の上に固く立つようにしましょう

あなたに

義を愛し不法を憎むこころが与えられますように

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