旧約聖書を読み返して、父なる神への愛が強まった
「アバ、父よ」
旧約聖書を読んで、ユダヤ民族の反逆と悔い改めの繰り返しの歴史から、どうしょうもない人間に翻弄されている神さまを見た。義であり愛である方。神は預言者たちを遣わし警告を与えるも、彼らは預言者を侮り、殺してきた不信仰な者たち。偶像礼拝をし、神を怒らせ、神を苦しめて来た人間たち。
彼らが滅ぼされるのは当然だと思う。神に従えば、それは祝福であり、人間にとって益となる。
以前は、旧約の神は恐い方であり、正直、好きではなかった。
しかし、最近、旧約聖書を読み返して見て、父なる神に対する愛が非常に強くなった。
なぜなのか?
きっと主がわたしに愛を与えて下さったのだと思う。
それと、人々に対する愛も強くなり、隣人に善を行いたいという気持ちも強くなりました。
ヤコブの手紙にあるように、信仰と愛と善行は切り離すことは出来ないのです。
愛を知っている者は神をすでに知っており、信仰だけでいいなどという偽りの教えを語る者は、キリストの霊を持っていないのです。
どういうわけか、偽教師が信仰と行いを切り離す教えを語り、右も左も分からない人たちがそれに魅かれて行くのです。
サタンの教えが、はびこっている。
あなたが、主イエスの羊なら、偽りの教えにはついて行きません。
どう、思う?
世が好むものは、偽りに決まっているじゃない。
そうだね。
たとえ、聖書を学んでいても、決して真理に到達しないんだ。
そうね。
彼らは、悪魔から、ベールが掛けられているから、気づかないというわけだね。
そう、思うわ。
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