すべての事について、感謝しなさい
だれも悪をもって悪に報いないように気をつけ、お互いの間で、またすべての人に対して、いつも善を行うよう務めなさい。
いつも喜んでいなさい。
絶えず祈りなさい。
すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。
テサロニケ第一5:15~18 新改訳
現実には、一時的に感謝できないことがあります。
また、自分を高めるための感謝もアウトです。
たとえば、イエスさまのたとえ話で、パリサイ派の人が、「隣りの収税人のようでないことを」感謝するといった祈りです。
パウロもキリストを愛さない者は呪われるがいいと言いました。感謝するとは言いませんでした。
イエスさまが十字架にかかっているときに、彼らが何をしているのか分からないため彼らの罪をお赦しくださいと祈りました。感謝するとは言いませんでした。
ですが、神に従っているなら、最終結果に感謝できるのです。
ラザロが死んだとき、イエスさまは、感謝しますとは言いませんでした。涙を流されたからです。しかし、ラザロを復活させることを神に聞き入れられたことを感謝しました。
ということで、聖書はむずかしいですね。
それでは、神に感謝いたしましょう。
一vetania一からの引用