【制作2時間】オンラインポッキーゲームをスピード開発。そこから感じた"速さ"の重要性
先日、Bubbleで「オンラインポッキーゲーム」なるものを開発しました。
思いついたのが11/11 22:00。リリースしたのが 11/12 0:00。
2時間のスピード開発です!
この思いつきを無事にリリースでき、100人近いユーザーさんに遊んでもらうことができました!
直接「遊んでみたよ!」「面白いね!」という声ももらって、とても嬉しかったです!
Google Analytics解析画面
今回の経験を通して感じたこと、
特に"開発スピードの大切さ"について、共有してみます。
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YouTubeにて、ゲームの仕様や、エディター解説をしています。
通常のアプリ開発に応用できるポイントも、多く解説しています。
こちらもぜひご覧ください。
【プレイ編】
【エディター解説編】
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流行・ブームを逃すな
僕がこのゲームを思いついたのは、ポッキーの日の夜22時でした。
ポッキーの日はもう、終わりを迎えようとしています。
それでも今回は2時間で形にしたので、迷うことなくリリースしました。
これがもし、開発に1週間かかっていたら。
ポッキーの日なんて、もう過去の話。
もしリリースするとしたら来年のポッキーの日まで待つことになります。
ポッキーの日のように毎年必ず訪れるなら、まだいいです。
世間の流行は、そういうわけにはいきません。
一度去ったブームは、基本は二度と訪れないと考えます。
仮に再ブームがあるとしても、具体的にいつなのか、誰にも分かりません。
こういった流行・ブームに乗り遅れる前にサービスをリリースすることは
非常に大切なことだと感じました。
鉄は熱いうちに打て
また開発陣の熱意・やる気も、時間経過で薄れがちです。
最初は素晴らしいアイデアで熱意が満タンでも
社内検討に1ヶ月、承認に1ヶ月、要件定義に1ヶ月、開発に3ヶ月…
例えばこれだけかかると、熱意の維持は難しくなります。
開発陣の「いいモノを作るぞ」という熱意は、必然的に良いサービスを生み出してくれます。
よって、初期段階の熱いうちに形にして世に出すことが、開発陣にとっても重要になるのです。
ノーコードで、今すぐリリース!
これら流行・熱意を逃さないためには、いかに速く作り、リリースするかが大切です。
今回のように2時間はありえませんが、要件定義〜開発完了まで1ヶ月だとしても、普通なら十分に速いです。
僕が以前に開発した不動産のDX事例は、ちょうど1ヶ月のスピード開発でした。
互いにダレることなく、ワクワクしながら最後までプロジェクトを完遂できて楽しかったです。
コロナなどで新規施策が各所で必要な今。
もしアイディアがあるのならば、それが冷めないうちにノーコードで今すぐに実現すべきだと思います!
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