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非IT企業に最適!Microsoft Power Apps使用事例

今日はこちらのイベントに参加しました。

Microsoftのノーコードツール群であるPower Platformの事例を学びました。

Microsoft Power Platformとは?

Power Appsがアプリ開発ノーコードツールとして知られていますが
これはPower Platformというツール群の一部にすぎません。
提供されているサービスは以下の通り。

・Power Apps
Web、iOS、Androidで実行できるアプリを、ノーコード構築できるツール。
データ接続、Excel 仕様の式でロジック追加などが可能。

・Power BI
ノーコードで実装できるBIツール(ビジネスインテリジェンス)。
AIやETC機能を含み、分析レポート、リアルタイムダッシュボードでデータを可視化することができます。

・Power Automate
iPaaSとRPAの両方を兼ね備えた、自動化プラットフォーム。
一つのトリガーに複数のアクションを設定でき、数百もの一般的なアプリおよびサービスに接続可能。

・Power Virtual Agents
ノーコードで実装できるチャットボットツール。
Power Automateを使用してカスタムワークフローを構築するか(ノーコード)、Microsoft Bot Framework(コード必要)を使用して複雑なシナリオを作成することが可能。

【参考記事】

事例紹介

実際の、アプリを用いた業務改善事例です。

・捺印申請の自動化

・社内販売アプリ

・映画の鑑賞記録アプリ

・昭和企業でRPA導入

・コロナ検温アプリ

・HoloLensを使用した、MR空間活用アプリ

業務改善のみならず、なんでもできますね…!

非IT企業の業務改善に最適な理由

業務改善ツールやアプリは様々なものが登場していますが
非IT企業で扱う場合、Power Platformがかなり向いています。
理由は以下の通り。

・Word, Excelといった、使い慣れたツールと連携
・Microsoftで統一することで、使用者が混乱しない
・ネームバリューがある(怪しさがない)

機能は当然のように充実しながら、ネームバリュー、非IT人材や既存ツールへの親和性を考えると
Power Platformの利用は、日本においてかなり有効だと思います!

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