【資本家視点】迫 佑樹さんとノーコードについて話しました【NoCodeCamp】
今回はプログラミングから始まり、様々な事業を展開している迫 佑樹さんでした。
迫さんはてっきりエンジニア的な思考をする方だと思っていましたが、
いざ話すと数字に厳しく、むしろ資本家でありビジネスマンだなと感じました。
ノーコードと相性のいい事業
迫さんがノーコードで事業をするなら、という話題で2つ例が出ました。
・リスティング広告と相性がいい
・都会で流行ったものを地方でやる
リスティング広告は、検索ワードに応じて検索結果の一番上に表示される広告です。
ノーコードは安く短期間で開発できることが魅力なので、ニッチな業界も拾いやすい。
よって、リスティング広告が出ていないニッチなワード関連で事業を立ち上げ、広告により集客するのが効果的です。
例として挙げていたのは、高級メダカ専用のマーケットプレイス。
まず高級メダカという業界にコメ欄が騒然としていました笑
そんな業界も、ノーコードならビジネスチャンスになり得るわけです。
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都会で流行ったものを地方でやるのも、ノーコードと相性抜群。
迫さんもやっているタピオカ屋さんも、この文脈に近いのかなと思います。
ノーコード開発の伝え方
これからノーコード開発で営業をかける時や転職したい時、ノーコードのイメージについて重要なことを、迫さんは話していました。
ただノーコードで作ると言うと
「プログラミングができないからノーコード」
という伝わり方になりやすいです。
企業や投資家目線では、まだまだノーコードは「素人がやるもの」のイメージや、プログラミングで挫折した人が触るツールというイメージが大きいです。
これをスキルとして確立するには
「プログラミングも検討したうえでノーコード」
と、メリットを把握した上で選択していることを伝えます。
たとえば
・開発工数の短縮
・費用を抑えられる
・ユーザー自ら簡易的な修繕が可能
プログラミングも触れるけれど、それ以上のメリットがあることを示すことで、相手の捉え方は大きく変わるのです。
人生攻略ロードマップ
迫さんの話が聞けるということで、つい先日に発売されたばかりの著書「人生攻略ロードマップ」を読了しました。
人生攻略ロードマップ 「個」で自由を手に入れる「10」の独学戦略 迫 佑樹 https://www.amazon.co.jp/dp/B08CZ9S19X/ref=cm_sw_r_tw_dp_x_Uz.nFbHG0XC9N
僕はこれまで様々な自己啓発書やビジネス書で、考え方や生き方を"断片的"に学んできました。
でも、これらがイマイチ繋がっていませんでした。
この本では、迫さんの具体的な実体験に基づいて、お金を生むためのロードマップが示されています。
僕はこれを読んだ後、お金を生むための道筋がよりクッキリ見えてきました。
図解もされて分かりやすかったです。
これからフリーランスで働いたり、ノーコードなどで新しく事業をやる方にはおススメしたい1冊でした。