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ワキガ=スメハラなのか?

ここ最近スメハラという言葉を良く耳にしますが、
ワキガの私からすると、かなり胸の痛い言葉です。

「スメハラ」は、
臭いにより周囲の人に不快な思いを与える嫌がらせの意味だそうです。

※ハラスメントの一種で、においにより周囲を不快にさせる嫌がらせのこと。 スメハラと略される。
口臭、体臭だけではなく、香りの強い柔軟剤などを不快に感じる人も増え、
サービス業の就業規則に盛り込まれることもある。
 職場を退職する理由ともなりかねない。(ウィキペディアより参照)

「ワキガである自分は、好きでこの体質になったわけではないのに、ただ仕事をしたり、生活しているだけで周りの人に私は嫌がらせをしているの?」

スメハラは香水や非常識に不潔にすることで発する体臭のこと
のようですが、自分の体質で悩んでいる方は一度は、
『私ってスメハラしているの?』感じたことがあるのではないでしょうか。

 『どんなに気をつけていても匂いが漏れてしまうこともある…。』

わたしもそうでした。
接客業をしていた頃など、真夏は特に毎日気が気じゃありませんでした。

「うう…つらいよ。脇に汗をかいてる…。」
と思うときもありましたが、
できる限りの最大のケアで匂いを抑えていました。

スメハラという言葉によって傷ついた人がいることも、
周りの人にはぜひ理解してほしいと思っています。

さて、それではあなたがスメハラ加害者にならないための対策を
ご紹介していきます。

①着用する服の素材を天然素材にすること。
天然素材の服は、通気性がよく蒸れにくいので脇に発生する、
雑菌の増殖を抑えてくれます。綿、麻、絹です。
特に、直接肌に触れる下着は天然素材に徹底するべきです。
学生さんやOLさんは制服で素材が決まってしまっているでしょうから、
中に天然素材を挟みましょう。
私が一番気を付けているのは、肌着、インナー、ババシャツです。
これらは、一般的に売られているもののほとんどが化学繊維でできていますので、使用しないようにしています。この対策はかなり効果がありますので、すぐにでも取り入れるべきでしょう。
(肌着は防寒のため、化学繊維のものが多いのです)

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②脇の雑菌を増やさないケアをすること。 
ワキガの仕組みは既にご存じでしょう。
ニオイを封じるためには『いかに、脇の雑菌増殖を抑えるか』が大切です。
制汗剤は、ものによっては時間がたつと効力を失ってしまうので、
2~4時間ごとには脇を拭きなおしましょう。
私はこれを脇リセットと呼んでいますが、
脇をアルコール消毒⇒乾かす⇒制汗剤塗布
を繰り返します。
消毒をせずに制汗剤を使用すると、雑菌の上から塗布することになるので必ず消毒しましょう。

スメハラ対策も大切ですが、今後のワキガに関する情報を発信していきますので、ぜひnoteのフォローをよろしくお願いいたします。

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