自己紹介はジグソーパズルと同じくらい難しい

自己紹介が苦手だ。とっても難しいと思う。

自己紹介をジグソーパズルに例える。相手またはその場が持ってるピースがいくつかある。たぶん、10ピースから15ピースくらい持っている。平均的なひとよりも、もっと自分のことを知っている人は３０ピースくらい持っているかもしれない。このピースは好きな食べ物など代表的な物をはじめとして、所属、好きな音楽、趣味、好きな言葉、最近のブーム、出身地、行きたい国、自己紹介のときに話す項目でいろんなピースがある。場によって、相手によって、ピタリと合うピースが違うしこんなピースがアウトは思っても見なかったことがほとんどなので、難しい。

折角なら相手のピースに合う自分のピースを選びたい。「わかるー！！いいよね！」とか、「やば！仲間だ！」となると、ピースがあった感じがする。

驚きの生まれる時もあるし、このひとに会いたかったんだ私は、と感動する時もある。そういうしっくりきた感じは、たまに訪れるからいいのかもしれないけれど、私はいつだってベストを尽くしていたい。だけど、やっぱり苦手でたまに、面倒になってしまったり諦めてしまったりもする。