26歳の現実⑴ 〈寿司学校卒業してすぐにワーホリは辞めておく。東京の寿司屋で修行開始
Don’t compare yourself with anyone in this world. If you do so, you are insulting yourself.
自分を世界のほかの誰とも比較してはいけない。もしそうしたら、あなたは自分を侮辱することになる。 - Bill Gates -
誕生日に、寿司アカデミーを卒業し私は26歳になった。
20代後半に突入。
公務員や車産業のお堅い企業
安定したキャリアを積み上げている同年代
結婚出産と人生のライフステップ
軽々と踏み進む同級生
比べるとはみ出している気がして焦る時もある。 でもいい。だって今が一番生きやすい。
よく見えるだけでそれぞれの悩みがあり辛苦も味わっているし
私はわたしなりに人生を味わって生きていきます。26歳 2024. 7/29 - 2025. 7/22 🇦🇺渡航 メルボルン寿司店で働く
ワーホリはやめた。東京江戸前の寿司屋で最低でも2年修行をすると決める。
どこの寿司屋さんにアプライしようか考えて、寿司学校の先生にも相談
タイミーで偶然マッチしたお寿司屋さんの
大将の人、働く職人さんたちの人柄が良くて
「よろしければここで働かせてください!」と門を叩く。
2週間アルバイト勤務後に、正社員で採用していただいた。感謝でいっぱいです。
2024. 6/1− 東京寿司屋正社員 🍣修行期間
ワーホリをやめておいた2つの理由
①東京の江戸前寿司屋で実際に修行してキャリアとスキルを身につけたい! カウンターで握れるスキルとキャリアあるぜ!と自信を持ってから行きたいと思った。 握りのカウンターに立てるのは一握り。 寿司屋でカウンターに立って握る仕事は、花形である。 バンドでいえばフロントマン、歌い手。 その店を印象を大きく左右する。 元々飲食経験もない、寿司学校2ヶ月通いました程度の者が、 お客さんと接する仕事をすることはかなり厳しい。 「わたし寿司職人です」と言うのもおこがましい。(今でも) 東京の寿司屋で修行してからなるべく 日本での寿司屋修行経験なしの人が ワーホリで就ける寿司屋の仕事は、 (私が見つけられた限りの求人情報+経験した方のお話しを聞く限り) ・回転寿司屋で機械に米を置き続ける ・野菜を切り続ける ・大きな日本食レストランでは、シャリ担当になったり、ラーメンセクションに回ることもある。 シェフとしてスキルを高めるのに、こういった基礎の仕事をやることはとても大事。でも、日本でもできる。わたしは、裏方ではなく、海外でお客さんの前でカウンターに立って仕事をしたい。色んなお客さんとコミュニケーションを取りたい。叶う確率上げてから行ったほうがいいな。と当時思った。
②One of themになりたくないなという気持ち
🇦🇺のワーホリはビザ取得が簡単なこともありとても人気。
少ない求人を競争が激化している。貴重な26歳の年と思った。
学生や10代20代前半の勢いや、海外への憧れで行って、失敗したとしてもまだまだ取り返せる安心感がある年とは違う。26ってシビアだと感じた。 夢見がちなままで居られないのよ。 ありがちな選択をして、のちのキャリアに響くのが正直怖かった。
わたしの核:「やってみたいことをやり、死にたくならないようにする」
行動指針:2a「action + appreciation→ achieve + afford」
積極的に「行動」して、「感謝」の気持ちを大切に日々の愉しみ・喜び・悲しみ・料理や音楽などを「味わおう」
→継続するうちに目標を「達成する」「余裕」(精神的/時間的/金銭的)ができて
「人に与える」ことが「できる」人間に成長していこう
そのために必要なのは?
◎安定した経済力
◎他者をあまり介在しない、自分で認めてあげられる目で見えるスキルと経験
AIに代えられない仕事
・寿司職人のスキル 英語・コミュニケーション力 海外経験(2年ワーホリ)
料理の道:一生探求できる。成長できる
→◎貢献感
自分がやりたい仕事をして結果的に人をハッピーにできたら
めちゃハッピーじゃん
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