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海外営業の取り組みについて紹介します!

こんにちは!アピステnote編集部です。

もっとアピステの海外営業について知ってほしい!という思いから、今回は海外営業の取り組みをご紹介します!

海外での展示会出展や海外代理店の担当者様向け技術研修のレポートを通じて、海外営業の具体的な取り組みが分かる記事となっています。是非、ご覧ください!


METALEX2024@タイの出展レポート

2024年11月20日~23日、タイのバンコクで開催された機械工具・金属加工展示会「METALEX(メタレックス)」にアピステのブースを出展しました。

METALEXのエントランス

・METALEX(メタレックス)とは
2024年11月20日~23日にタイのバンコクで開催された、ASEAN地域で最大級の機械工具および金属加工の展示会です。出展企業は3,000社を超え、ASEAN各国から10万人以上も集まると言われています。

※ASEAN加盟国 
現加盟国は下記の通りとなります。
インドネシア、カンボジア、シンガポール、タイ、フィリピン、ブルネイ、ベトナム、マレーシア、ミャンマー、ラオス

ASEAN地域で最大の展示会ということもあり、会場は熱気につつまれていました。また日本からもたくさんのメーカーが出展をされていました。

アピステのブース

アピステのブースでは商品の実機を展示し、タイ語のパネルも用意しました。今年もYAMAZEN様のご協力があり出展が実現しました。改めてお礼申し上げます!

ブースの前でお客様対応中

開催期間中は海外営業担当が中心となってお客様の対応をしました。

アピステは2022年から3年連続でMETALEXに出展を続けており、慣れた様子でタイ語、日本語、英語を駆使してお客様の対応をしていました。

タイは熱帯モンスーン気候で、年間の平均気温は約29℃にもなります。高温多湿の環境のため、 モノづくりでは温度や湿度に関連した課題が多いそうです。そのため、アピステの精密空調や液体温調などの熱対策機器のニーズが高くなります。

展示会の準備、スタッフとの打ち合わせ、当日のお客様対応などで、疲れもあったかと思いますが、4日間たくさんのお客様に来場いただけたようで、充実した表情をされていました。

アピステのブースへお立ち寄りいただきありがとうございました!

海外代理店の技術勉強会レポート

インドネシアとタイでアピステ商品の拡販にご協力いただいている海外代理店のご担当者様をアピステにご招待し、11月11日~15日の5日間にわたって技術研修を実施しました。

国内営業は直販(ダイレクトセールス)を基軸に事業展開しているアピステですが、海外営業は代理店や商社とタッグを組んで事業展開をしています。

アピステ社員と代理店のご担当者様

■海外代理店のご紹介
・インドネシア(ジャカルタ)
PT RECHAND ELEKTRIKINDO

・タイ(バンコク)
TOYOTA TSUSHO M&E (THAILAND) CO., LTD.

海外展開をする上で非常に重要な役割を担っていただいております。
遠路はるばる、ご来社いただきましてありがとうございました!

研修初日、PT RECHAND ELEKTRIKINDOのロニー様より、パートナーシップの証に記念品を寄贈いただきました。ありがとうございました!

PT RECHAND ELEKTRIKINDOより寄贈

和やかな雰囲気で初日の研修がスタート!
アピステの技術担当が講師となって、実機を用いての商品解説や選定方法の説明がありました。海外営業担当が通訳に入ってもらっていたため、講師担当からは心強かったと聞いております。

技術研修(選定編)

研修後半はアピステの国内営業担当の商談に同行いただき、国内営業のノウハウを共有しました。
アピステの国内営業担当がデモ機(商品の実機)を用いてお客様へ商品の技術的な説明をしているのを見て、海外代理店専用のデモ機を用意して欲しい!というご要望があったので、研修終了してからすぐに社内決裁を取って、海外代理店へ発送したそうです。
営業ツールとして、各国の言語に対応した技術資料やカタログも用意しています。

選定資料(インドネシア語)
選定資料(タイ語)

以上のように、アピステの営業では技術的な商品説明や商品選定の知識が必要になるため、研修を通して習熟度を深めていただこうという目的で今回の技術研修を開催するに至りました。

そして、これまで以上のパートナーシップをもって、海外代理店のご担当者様と一緒に事業を育てていければいいなというのがアピステの想いとなります。

ご来社いただきまして、誠にありがとうございました!

さいごに(編集部後記)

note編集部が海外営業の業務内容についてヒアリングをしたのは今回が初となりました。
インタビューを通して思ったことは「海外営業と一口に言っても、仕事内容は多岐にわたる」ということです。

今回ご紹介した展示会の運営や代理店向け勉強会以外に海外出張、販路拡大に向けた仕組み作り、代理店契約など、想像以上にいろいろなことに挑戦していました。

海外営業は営業担当者ごとに、担当する国が決まっていて、1ヶ月の半分ほど海外へ出張に行っていることもあるそうです。
そう聞いて、だから海外担当はバイタリティーにあふれている人が多いのかなと思いました。特に忍耐力と変化に対応する力が重要だそうです。

日本国内だけでなく、海外でもアピステの役立ち度を上げていくため、社員一丸となって取り組んでいます。この記事を通して、少しでもそのことが伝わるとうれしく思います。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。