やっと年を越せた。Hello, 2019
「あけましておめでとうございます」という言葉の賞味期限はいつなんだろう。2019年になってもう2週間近く経つだけど、まだ言っても平気かな、腐ってないといいな。
というわけで、改めましてあけましておめでとうございます。
2019年さん、はじめまして。
2019年が10日以上過ぎたころにやっと年を越せた気分なのかと言いますと、「卒論」と戦ってたからなんです。
1月10日が最終提出日で、締め切りの3時間前にやっと提出できました!歓喜!万歳!!
最後の最後までぎりぎりを攻め続けたわたし。余裕を持って提出というのが全然できなかったなあ。大学4年間、成長してないなあ。
ま、卒論の話はもういいや。
2019年一発目の記事なので、2018年の振り返りと今年の抱負みたいなのを書いてみようかなあと思います。
2018年は自分と向き合った&愛する人が増えた1年
なんか誤解生みそうなタイトルだな、めちゃめちゃ不倫してるみたいになっちゃった笑
愛する人っていうのは彼氏じゃなくて(なんなら7月に別れた)、「ああ、好きだなあ、ずっと一緒にいたいなあ、楽しいなあ、このまま時間止まっちゃえばいいのになあ」って思える人のこと。そんな人たちが増えた1年だった。まあ、あとでそのことについてはたくさん書くとして。
まず、自分と向き合った1年でした。いや、向き合ってたのは前半だけかな。6月くらいまで。
就職活動という大学生活の中での、そして人生の中でのビッグイベントを乗り越えるために、自分と向き合わなきゃいけなかった。自分がどんな人間で、何が好きで、こういうところは強いけど、こういうの弱いよねっていう感じで、「わたし」という人間と向き合った。
自分のことを知っているようで、全然知らなかった。
でも自分のことを知れたのは、アメリカ旅行に一緒に行ったグループ(これから「ひよこ組」って呼ぶね)のみんながいたからだと思う。
ひよこ組は全部で4人だけど、みんなそれぞれ見ている業界が違ったし、何よりも性格が全然違う。でも似てるところも多い。この話は旅行記のほうで詳しく書くけど(だいぶ時間経ったけど最後まで書くよ)、とにかくそういう4人が集まることで、共通点とか新しい考え方に出会うことができて、「わたし」のことを深く知ることができたと思う。
それだけじゃなくてひよこ組のみんなのことを知っていくにつれて、どんどん「好き」が溢れていった。
でも、自分や周りの人たちのことを知れば知るほど、そして就活を通していろんな人に出会えば出会うほど、それと当時の彼氏に物足りなさを感じるようになってしまった。
彼氏の尊敬できる部分が見つからないというのはかねてからの悩みだったんだけど、自分にないものを持っている人たちや、「もっと頑張らなきゃ」と刺激を与えてくれる人たちのことを知っていくにつれて、彼らに惹かれている自分がいた。
そういう、自分にとって「すごいな、いいな、好きだな」と思う人への愛が溢れてしまって、彼への思いはどんどん薄れていった。そしてお別れを告げた。
自分のことを愛してくれていた彼への愛よりも、自分が愛する人たちへの愛の方が大きくなってしまった1年だったなと思う。
ひよこ組ともう一つ、2018年に愛が深まってしまった人たちがいる。地元の飲み仲間だ。
就活が終わるころ、中学の同級生から「今、駅前の居酒屋で飲んでるんだけど来ない?」と誘われて顔を出したことをきっかけに、2018年後半は彼らと遊ぶことが増えた。
中学のときは全然話さなかった人たちもいるけど、みんな受け入れてくれた。
暇さえあれば飲むし、飲んだ後は誰かの家に行って朝まで遊んだり語ったり。そんな遊び方はわたしにとっては初めてで、新鮮で、楽しかった。
こんな感じで、わたしと仲良くしてくれる人たちが増えて、彼らへの愛が溢れた1年でもあったなと振り返る。もちろんそれ以外にもお世話になった人はたくさんいるけど、去年は彼らの存在が大きかった。
2019年は「好き」「やりたい」に妥協しない年にする
春から社会人になるから、自分の時間が少なくなると思う。でも、その自分の時間を好きなこととかやりたいことに充てて、充実した1年にしたいな。
もちろん仕事も頑張る。社会人1年目として、いろんなことを吸収して、失敗を恐れず挑戦していきたい。負けず嫌い精神を発揮して、同期の中でも上の方を目指す。
って言ってみるけど、実際仕事したことないしどんな感じなのか全く想像つかないや。とりあえず、自分にできることを全力でやることが目標かな。
でも仕事ばっかりで疲弊して、輝きを失った人間にはなりたくない。だから、少ない時間でも自分らしくいられる時間を大切にしたい。
あと、noteを書き続けて、その時々に自分がどんなことを思っていたかも振り返りたいね。今年1年、仕事を頑張れたか、自分の時間を充実させられたか、自分らしくいられたか、そういうのを振り返りたいなと思う。
そういうわけで!
どうか自分にとって濃ゆい時間を過ごせますように!2019年さん、1年間どうかよろしくお願いします!!