わたしが好きな、わたしでいさせてくれる人たちのありがたさ
「わたしが好きな、わたしでいさせてくれる」
大好きな友人たちの共通点です。
長いつきあいになりそうな友人たちには、
そう思わせてくれる力があり、
特に大切にしていきたいと思っています。
「わたしが好きな、わたしでいさせてくれる」
”ありのままの自分”とか”自分らしく”は
なんとなくわかるのですが、
それよりも個人的に
「わたしが好きな、わたしでいられる」ほうが
目指したい方向です。
人生を通して、生まれてから死ぬまで
何があっても離れていかないのが自分です。
その自分が自分を好きでいられるということは、
一緒にいて安心できる愛情深い人が
常にそばにいてくれるようなもの。
だから、いつからか
「わたしが好きなわたしでいたい」という欲求を
強く持つようになりました。
ありのままでいられたとしても、
「わたしってなかなかいいね!」と思えなければ、
ちょっと自信が持てなかったりしませんか?
”誰がなんと言おうとわたしはわたし”という、
自立して旗を立てて
力強く進もうというありのままもあります。
その一方で、「ほんとおもしろいから、
その不完全なままでいっちゃって!
応援したくなるわ!」って笑ってくれるから
自分らしくいられるときもあるんです。
こんなとき、わたしが好きなわたしでいることは、
一人でできるものではないんだなと思います。
そのことばを全身で受け取って
力にすることがあってもいいんじゃないかなって。
相手に承認欲求で寄りかかるのではなく・・・。
自分の不完全さを真に受け入れるからこそ、
「あなたがいるから、
わたしが好きなわたしでいられる」
もありなんだと思います。
歯を食いしばって、
自分らしく生きるエネルギーのすべてを
自分でまかなおうとしなくてもいいんですよね。
そして、「あなたがいるから」と
逆に言ってもらえるくらいに
与える人であり、受け入れる人でありたい。
見えているイメージは
お互いのエネルギーが絡まり合って
天高く昇っていく美しい虹です。
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