第11回ビジネスモデル図解制作委員会MTG
こんにちは。MBA漫画家という変な肩書きで経営学×漫画で原稿描いたりしてるかんべみのりといいます。ご縁があって#ビジネスモデル図解制作委員会のレポーターに就任したので、早速先日の11回定例ミーティングの様子を報告しますね!
→コミュニティ運営に至る経緯と裏側の話はコチラ (チャーリーのノートに飛ぶよ)
ミーティングの流れ
委員会のメンバーはボランティアで集まっているいろんな職業の人々。当然普段のビジネモデル図解制作やそれに至る連絡はオンライン上で行われており、会議のアジェンダもオンラインで公開されています。 参加者は各々が事前に目を通してからいくので、会議では重要事項の確認をさらっと行い、あとはグループごとの連絡共有に時間が使われます。
が!先日のDMMでの講演に集まった人の中で募集されたメンバーが1.5期として追加されたので、今回の会議では自己紹介や確認事項の共有に時間を割いたあとチームごとのワークにうつりました。
ワークや共有事項については割愛しますが、特記事項は以下の通り
【進捗状況の振り返り】
ビジネスモデル図解はチーム5が史上最高値を記録し、合計13個、累計74個になりました!
・図解の解説文……もともとチャーリーが執筆担当だが図解の制作スピードに追いついてない
・初期の図解……フォーマットが書籍用のと若干異なる
主に「チャーリー追いついてない問題」の方がピンチなんで、次回のミーティングまでに1期メンバーは解説&初期の図解の修正を担当し、新メンバーで合計5個の図解公開を目指すことになりました。担当編集者も同席し、文章執筆の際の細かいルールの説明もありましたが、ここでは割愛。(出来上がった成果物をお楽しみに!)
【ガイドラインの確認】
さて、数ある確認事項の中でも皆が度肝を抜いたのが、こちら。
ビジネスモデル図解自体、こんなアイコンをオープンにし、とってもシンプルに作られているのですが
一から図解を作るとなると、多かれ少なかれズレは生じてきます……(ex. 線の長さ、オブジェクトの位置、長さ等々 凡人の目では確認できないレベルのものも含まれる)。
でもこれって、デザイン畑出身者にとっては蕁麻疹が出るレベルで気持ち悪いものなんですよね。
というわけで、デザイン班から新規メンバーに向けてのガイドライン及びkeynoteでの使い方レクチャー。
特筆すべきは、目がザルのようになっている人のために「コピペするだけで使えるツール」が既に作られていて、「とにかくここから使え!」というルールができていること。
また、凡人にとっては気にならないものでも「こういうポイントは気にしろ!」というメンションをされることで全体の美的な水準がぐっと上がる……資料の中に原色を氾濫させたり変なオートシェイプを多用する会社にぜひ教えてあげたいポイントです。
この仕組みにより、一部のデザインが得意な人だけが図解制作の最終工程で微調整に駆り出されるのではなく、最初から高水準の図解が作成されるというわけです。
制作工程のボトルネックを早い段階で潰す、とても効果的な方法だと感じました。
【合宿もするらしい!】
すでに人数がいっぱいなので新メンバーは参加しないのですが、来週末に1期メンバーの有志で合宿を行うそう。
といっても、図解制作に没頭するのではなく、全体の生産性を上げるための仕組みづくりなどについての議論が中心になります。きっとチャーリーや参加者のツイッターで報告されるでしょうから乞うご期待。
というわけで、書籍への締め切りに向けてラストスパートをかける時期に新規メンバーを追加しておこなわれたミーティング。
歓迎会も行われ、何やら楽しそうな写真がオンラインで共有されていました(育児中レポーターの私は早々に離脱)
今後の活動ですが、レポーターが3人も就任したので、不定期に活動の内容や面白そうなトピックを抽出し、マガジンの中で紹介していけたらと思います。
では!かんべでした。