ビタエニアータ カレイロ
学名:Apistogramma bitaeniata from careiro
飼育のしやすさ :★★★★☆(80点)
水質へのうるささ:★☆☆☆☆(弱酸性であればOK)
繁殖しやすさ :★★★★☆(75点)
入手難易度 :★★★☆☆(入手しやすい)
輸入状況 :2ヶ月に一度程
特記事項:個体差がとにかく凄い。
ツインバーと呼ばれる、尾びれに上下のバーがある個体が人気で高価。
適応水質:pH4.5~6.5(やや軟水で弱酸性であればOK)
ペルー、ブラジルに幅広く分布するビタエニアータ。
そのブラジル カレイロ近郊で採取された物が流通する。
(マナウス近郊としても来る)
性格:比較的温和な個体が多いがメスへの攻撃はしつこい方
産卵傾向:比較的短いスパンで産卵を繰り返す。
入り口が狭く、奥が広い形状の産卵床に産みやすい。
産卵スイッチ:長期的にpHの上下の少ない環境下で産みやすい。
pHや硬度等は特に気にせずなんとなく最近やたら綺麗だなと感じが5日ほど続くとすると産む。
逆に中々産まない場合、pHなどの変動が大きいかどうかを気にしてみるのも手。
注意点:一旦水槽の水に馴染むと非常に丈夫な種ではあるが、導入後から2週間ほどはよく観察したい。
エロモナスを発症しやすい面もある。
底床選び:周囲の影響を強く受ける。
黒系の低床でメリハリのある体色にしてあげるのがオススメ。
備考:非常に大食いなので太りやすいのでスタイルを崩さないように少し餌は絞り目が吉。
産地によるバリエーションも多い種類だが、基本的には個体差の方が大きいので細かい部分は気にしない方が良さげ。
(漁師が正確な採取地を問屋に告げるとは思えないので余計に・・)
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