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メガプテラ

学名:Apistogramma megaptera

飼育のしやすさ :★★★☆☆(70点)
水質へのうるささ:★★★★☆(それほどうるさくないが低pHの軟水が好み)
繁殖しやすさ :★★★☆☆(65点)
入手難易度   :★★☆☆☆(探してる時は大体いない)
輸入状況    :一年に一度程

特記事項:めんどくさいやつ!(名前が)

適応水質:pH5.2~6.5(特に気にせず飼育可能)

もともとはsp.ブライトビンデンの一種として流通していたが、近年正式に学名が付いた種。
話すと長くなりすぎる上に身がないのでざっくり紹介すると、コロンビア辺りで採れるブライトビンデンがメガプテラと言われております。(マジで雑)

非常に似た種類にピアロア.ブライトビンデンが流通する。
これら三種は元々全てsp.ブライトビンデンとして流通しており、もう深く話すと何が何やらわからなくなるので割愛。
(他にブレビスってのまでいるw)

特徴的なのは前条4本目まで伸長する背鰭。
丈夫で飼いやすいが産卵に至るのは低pHの軟水時。

性格:オスが比較的凶暴でメスを追い回しがち。
最悪死なせるまで追い回すことがあるのでサイズ差があるペアは飼育前に熟考しよう。

産卵傾向:2ヶ月に一度程度。
pHが5.5付近で維持されている状態が産みやすい。
縦型の植木鉢を好む。
やや狭い場所で雌雄が共に入れるような場所に産卵する傾向が強い。
産卵後はメスが豹変する種が多いが本種はやや雌雄で子育て傾向があるがオスは結構邪魔しているだけの場合が多い。


産卵スイッチ:本水槽と似た水質の水で換水するとスイッチが入りやすい。


注意点:メスが産卵床に籠りがちなので低床の掃除はこまめに行なっておきたい。

底床選び:周囲の影響をあまり受けにくい種。
真っ黒の低床で飼育すると身体が黒ずみやすいのでやや明るめの低床がおすすめ。


備考:背鰭伸びてくるとマジでカッコいい。

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