【TGR GT Cup】Rd.6はヤリスラリークロス!トラブル発生も最終的に3位表彰台
どうも、岡田です。
今回は残りも2戦になりましたTOYOTA Gazoo Racing主催のグローバルeモータースポーツイベント「TGR GT Cup」の第6戦・GRヤリス サルディーニャラリーのレポートです。
公式戦でラリーというのが初の体験になった今回ですが、珍しいトラブルもありながら最終的には3位表彰台を獲得!
ただし、有効ポイントに至るまでのポイント獲得には繋がりませんでした。
■10周のラリークロス
今回のルールはサルディーニャというGTSportオリジナルのダートコースを、GRヤリスで10周するレース。
ダートなのでタイヤ摩耗や燃料消費の設定はありません。
加えて、本来のTGR GT Cupは20名がマッチするレースですが、コースの関係上16名上限になる為、必然的に獲得ポイントは少なくなると予想されました。
なのでシリーズ争いとしてはぶっちゃけ、欠場しても良かったのですが、なかなかダートコースで公式戦レースやる機会は無いので、半分お楽しみレースくらいの感覚でRd.6には挑みました。
リバリーにも汚れ再現付けてみました(笑)
■21時マッチで予想外の大トラブル発生!
ところが予想に反し、かわかな選手やtokari71選手といった世界大会圏内を争いワンチャンのポイント獲得に賭ける高レーティングのライバルが参加してきた事で、意外にも優勝で367pts獲得のレースになった21時マッチ。
ダートが得意という人相手にはちょっと厳しいですが、練習では悪くないタイムも出ていてもしかしたらポイント獲得に繋がる期待も…
しかし予選では、誰かの後ろで走った方がタイムが良かったので、かわかな選手の後ろについてアタックしましたが、間隔を詰め過ぎて失敗した結果11番手スタートになってしまいました。
まあ元々エンジョイで参加してるので、切り替えてスタートしようとしたところ…
6番手スタートのかわかな選手に回線トラブルが発生し、ローリングスタートするはずが停止。
それによりトップ5のみがちゃんとスタートを切り、以後はかわかな選手の背後に停車した状態からのスタートになりました。
…ちょっと何言ってるか分からないと思うので、7番手スタートの選手からのオンボードを(笑)
これにより6番手以後は優勝の可能性が消え、2クラス分けてレースする状態になりました(笑)
公式戦でもこんなことあるんですねぇ…
予選は失敗しましたがペースは割と良く、11位からスルスルと順位を上げて21時のレースは6位でした。
トップ5を除くクラス2ではトップだから、クラス優勝みたいなものでは!?😅
ポイント更新の見込みは消えましたが、ダート面白いと思ったし消化不良でしたので、22時半のレースにも参加することにしました。
■最終的にはシリーズ3度目の3位表彰台
22時半のレースは予選5番手獲得。
21時にこのタイムなら回線トラブルに巻き込まれなかったなと後悔…w
いつもシリーズを争ってる選手は参加しておらず、大半がタイかインドネシアの選手というマッチでしたが、ラリークロスらしいバトルを楽しめました。
ちょっと3位に上がった時は強引めでした。
スミマセン🙇
表彰台圏内まで上げられましたが、トップ2は先程の21時マッチでも上位を争えるペースで走っており、追い付けずにそのままフィニッシュ。
ダートは特殊故にめちゃくちゃ速い人でもレーティング的には低く、3位なのに21時マッチの6位ポイントより低かったですが、まあ仕方ない😅
楽しかったから、よし!
■オンボード動画
21時マッチ(スタートトラブったやつ)
22時半マッチ
■TGR GT Cup最終戦は8/22!
今回のRd.6での上位陣の動きはtokari71選手が336pts獲得した以外には無く、世界大会進出の4名の決定は8/22の最終戦まで持ち越されました。
最終戦は先日追加された新型GR86とマウントパノラマという組み合わせのレース。
もうリバリー完成させてるくらい気合い入れてます(笑)
現在シリーズランキング7位で、最終戦でシリーズ4位まで上がるのはかなり厳しい条件なのですが、新型GR86は僕と相性が良い気がしているので、諦めず最後に優勝できるように頑張りたいと思います!
以上!
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岡田