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【アセットコルサ】NEO SERIES 2024 Rd.2 箱根大平台 2位入賞!

どうも、岡田です。
今回は5/18にオンラインで開催されたアセットコルサを使用したeモータースポーツ『NEO SERIES 2024 Rd.2 箱根大平台』の参戦レポートです。

開幕戦のオフライン大会で優勝したNEO SERIES 2024。
オンライン戦は峠コースの先行後追いバトルとなりますが、Rd.2は決勝進出・2位という結果でランキングトップを守ることができました!

■チームODに所属!2拠点でパブリックビューイングも!

NEO SERIESは個人戦の他、チームに所属し戦う要素もあるのですが、開幕戦の時点では僕はチームに所属しておらず、運営によって割り当てされ暫定的に「T-REX」さんに所属されて走っていました。

開幕戦のオフライン大会終了後、会場で知り合ったチームOVERDRiVeの「まも」さんにお誘い頂き、東京・綾瀬にあるWeb3バー・PARTIEさんで軽いオフ会をしまして、お近づきの印ということでRd.2よりチームOVERDRiVeに所属することになりました。

まだ発足間もないNEOのチーム要素ですが、盛り上げられたらと思います😆

開幕戦と違い、オンラインで開催されるNEO SERIES 2024 Rd.2は、峠コースでの1対1、先行後追いバトル形式で行われる、2月に行われた大垂水戦と同じフォーマットで競います。

コースは「箱根 大平台」
観光スポットの温泉街のすぐ近くにある峠で、90年代はドリフトの聖地の一つでしたが、さすがに今ドリフトしてる人はいない…はずの、eスポーツならではの実在の峠が舞台となります。

大阪・梅田のZENKAIRACING OSAKAにてパブリックビューイング開催!
東京・綾瀬のPARTIEでもパブリックビューイングが!

NEO SERIES Rd.2は、自分が出ることもあって大阪・梅田のシムショップ「ZENKAIRACING OSAKA」でパブリックビューイングが開催!
DRiVe-Xを店舗に備える、東京・綾瀬の「PARTIE」でも、同じくパブリックビューイングが開催され、2拠点で映し出されるイベントとなりました!

ゼンカイ大阪でPVされるの、めっちゃ嬉しい反面、一回戦で負けたら以降は出番が無いから、負けられないっていうプレッシャー掛かりました(笑)

■一回戦・vsうら選手

全29名が参戦するNEO SERIES Rd.2。
僕はグループBに配置され、まずは一回戦・うら選手との対決になります。

「ゼンカイ大阪でPVしてるから、ここでだけは絶対負けちゃならねぇ!!」
という強烈なプレッシャーはありましたが、何とか先行時にギャップを広げてフィニッシュし、まずは一回戦を勝ち抜くことができました!

ちなみに、実況席で「Hシフターの方が有利」というお話が上がってますが、確かにシフトロスが少ないHシフター使用の方が加速面で有利です。
(大垂水の時は僕もシフター使ってました)

ただ、今回の箱根大平台はコースレイアウト的に2速⇔3速のシフトチェンジが多く、シフトミスのリスクと操作の正確さ、更に常に左足ブレーキが使える…という利点から、あえてパドル操作のZENKAIRACING製ZR-SX100シミュレーターをチョイスして今回は臨みました。

■二回戦・モナコ選手

二回戦のお相手は、飛び入りで参加されたというモナコ選手。
1本目が先行ということで、めいっぱい走ってリードを広げ、2本目後追いは無難についていき、こちらも勝ち抜いてグループ代表戦(ベスト8)に駒を進めることができました!

■グループ代表戦・vsあいるる選手

グループ代表戦となるベスト8での対戦相手は、大垂水戦の3位決定戦でも対決した「あいるる」選手!

1本目後追い時。
コース中盤まではしっかり背後を捕らえてましたが、ストレート後の複合右コーナーで間合いをミスし、2速への変速が遅れたことでやや差が開いて、まあまあ差を空けられてフィニッシュ。

2本目の先行時はノーミスでしたが、バックミラーに映るあいるる選手の大きさを見るに「負けた…かな💦」って感じでした。

しかし幸運?なことに、判定はサドンデス!
サドンデスではフィニッシュ時の2台のギャップで判定するとのことだったので、フィニッシュ前の上りストレートで差を広げられないように、最終コーナー(と呼んでいいのだろうか?)は特に集中して1本目の後追いは走りました。

2本目先行時は2コーナーの入口であいるる選手からの軽いプッシングがあり、それで挙動の乱れは殆どありませんでしたが、勝敗の判定にもつながり、あいるる選手を下してBグループ代表まで駒を進めることができました!

いや~大変だった…w

■ベスト4・vsドリテン選手

ベスト4が出揃い、1組目として対決するのはNEO SERIESでは毎回当たっている宿敵・ドリテン選手!
同じ峠バトルの大垂水戦では今回と同じベスト4で敗れている選手なので、必ず勝ちたいと思ってましたw

1本目の後追いは、コース中盤でかなりベタ付けできましたが、最後のストレートで少し離されてしまった印象。
最後は少しHシフターとパドルの差が出てるのかも…。

2本目先行は、スタートでのタイミングに相違が出てドリテン選手が少し減速し、終始1本目よりギャップがある状態でフィニッシュ。

なんとなく勝った手応えがあったのですが、一回では決まらずサドンデスに突入!

サドンデスはフィニッシュ時のギャップで判断されるということで、とにかく最終コーナー立ち上がった時にスピードを載せることが重要になります。

車載で伝わるか分かりませんが、先行した時は僕もドリテン選手も常に100%で走るのではなく、ペースに緩急をつけて相手のリズムを崩そうとする小技の出し合いが実はありました。

結果的に僕が後追いの時はギャップが0.6秒、ドリテン選手が後追い時は0.8秒となり決勝進出を果たすことができました!

■決勝戦・vsピーポー高橋選手

決勝の相手は、大垂水戦の勝者であるpojyo選手を破ったピーポー高橋選手。
実はピーポー高橋選手、練習サーバーでよく見かけたのですが、今大会でおそらく一番速いタイムを出している選手で、練習量も半端なく、内心「絶対序盤に当たりたくない選手だな」と思ってた方です。

決勝で当たることになったのは、ある意味予想通りでしたw

日が落ちて夜になってきた箱根大平台で行われる決勝戦!
まずは先行しますが、やっぱり最速の選手、めっちゃくちゃ速い。
コース中盤は少しギャップを作れてましたが、最後の立ち上がりが多分ピーポー高橋選手の方がよく、フィニッシュ時のギャップは0.5秒に。

ほんの少しラインを外し、ガードレールにチップ…

後追いの2本目
先行時に1分6秒台とか出してきそうな相手に、ギリギリまで道幅を使って対抗していましたが…。

コース中盤のストレートに繋がる左コーナー立ち上がりで、軽くガードレールにヒット!
フィニッシュ時のギャップも0.7秒差ということで、悔しいですが決勝戦で敗退ということになりました…!

今回も賞金が設定されていて、2位ですが大垂水戦からアップしていて2万円をゲットすることができました!😆
もちろん優勝したかったですが…ピーポー高橋さんの仕上がりには敵わなかったし、ベストタイムで言えばあいるるさんにもドリテンさんにも負けていたから、上出来な方じゃないでしょうかw

また、開幕戦優勝、第2戦2位と、ポイントも75ptsまで伸ばすことができました。
まだRd.2終了時のランキングが出てませんが、多分イイ感じのリードを作ってトップのはず!

次回のNEO SERIESは6/15、「辻の坂峠」での峠バトルとのこと。
もしかしたら出張で、出張先から出ることになるかもしれませんが、このままチャンピオンを目指して頑張りたいと思います!

今回は以上!
岡田

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