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【Assetto Corsa】失敗しないエボⅢ選び
どうも、岡田です。
お盆休みです。最高。
予め予定を決めてる日もありますが、決めてない日は暇を満喫しております。
そんな暇を満喫してる間の話ですが、ふとアセットコルサのMODをあさってたんですね。
すると、案外エボⅢのMODって沢山あることに気付きました。
ということで今回は、数あるエボⅢMODを比較し、皆様のバーチャルエボⅢライフをより良いものにして差し上げようという記事です。
■ノーマルエボⅢ
まずはノーマル仕様のエボⅢMODです。
ボディ色は純正で用意されてる白・銀・黒・黄・赤の5色選べます。
データ上のスペックは270ps/1260kgとノーマルの値が入ってますね。
モデリングは他ゲームからの流用ではなく、誰かが作ったものっぽいですが、結構造形はよく再現されてるんじゃないかと思います。
エボⅢって何気にゲームによく入ってますけど、割と似てないの多いし、これは車内視点もあるから満足度高し。
ただ、何故かナンバーは須藤京一仕様で固定です。
今回は比較に筑波サーキットを走らせてみます。
まず、このMODはエンジンが6800回転くらいまでしか回りません。
程度の悪い中古って感じ。
自分のエボⅢでも7000は回ったはず…w
あとスピードメーターはノーマルの180km/hスケールですが、マイル表記になっててメーターが100km/hの時に実際は160km/h出てます。
これじゃ間違いなくオービス光らせます。
筑波のタイムは1分4秒010…
は、速くね?
エボⅢの当時の筑波アタックって8秒台とかじゃなかったか…??
ノーマル仕様総評…微妙!
モデリングはまあ良いのですが、回らないエンジンやグリップはしてるけど何とも言えん挙動など、あんま楽しくないというのが正直な所(笑)
でもエボⅢだから、すき。
■チューンドエボⅢ
ノーマルエボⅢとセットで付いてくるMODが、このチューンドエボⅢ。
見た目はカーボンボンネットとチタン風なマフラーが変更点。
また、ボディカラーによりホイールの色が変わります。
MODデータでは390ps/1200kgまでスペックアップされてます。
レブリミットも7700rpmまで引き上げられているので、コイツは期待できるゾ。
排気音やブローオフの音、車内に追加されたブースト計など、いい雰囲気が漂ってます。
車内視点の一つが何故かフロアを映してて謎ですが、挙動も弱オーバーで良きな感じ!
さてさてタイムは〜…1分5秒365!
???
ノーマルより遅ぇじゃねぇか!!
120馬力も上がってるのに何故だwww
チューンドエボⅢ総評…楽しいから、よし
ノーマルより遅いというまさかの結果ですが、タイヤのグリップが低く弱オーバーなのが逆に走らせてノーマルより楽しく感じます。
クラッチが滑ってるみたいにシフトアップの度に回転がゆっくり落ちるのだけ気に入りませんが、エボⅢだから、すき。
■ラーメン屋のエボⅢ
続いてはまさしくラーメン屋、もとい須藤京一が乗るエボⅢのMODです。
似てるとかではなく、頭文字Dパックとかいうパックの中に入ってて、リアガラスにはEmperorのステッカーも貼ってあります。
メーカーも三菱ではなく、頭文字D。
言うて、さっきからナンバーはずっと須藤京一仕様なのですが…
原作はいろは坂登場時点で350ps(自称)でしたが、MODデータでは370ps/1235kgのスペックが入っています。
また、ウリのミスファイアリングシステムも再現されているとのこと。
このMOD…速えぇ(笑)
これは秋名のハチロクに負けませんわって感じの加速を見せます。
本来ならチューンドエボⅢもこのくらい速くても良さそう…w
ミスファイアリングシステムの再現は確かにマフラーからの火のエフェクトが他のMODと違いますが、「パンパン」って音も欲しかったですかね😅
タイムはノーマルより1秒半ほど速い1分2秒600。
R35並に速くて笑う。
余談ですが、この京一仕様は標準だとABSが切られてます。
ラーメン屋エボⅢ総評…迷って黒限定で良ければコレが一番良い
須藤京一仕様なので黒しか選べませんが、このラーメン屋エボⅢがエボⅢの中で一番イケてます。
加速も旋回も良いし、ちゃんとメーターもkm/hで合ってるし、エボⅢならなんでも良ければコレを落とせば良いと思います。
速いエボⅢは、やはりすき。
■タイムアタック仕様エボⅢ
キワモノの登場です。
実在はしてなさそうなタイムアタック仕様のエボⅢで、Kansaiサービス風なバンパーにデッケェカナードと取っ手を思わせるデッケェウイングが付いてます。
スペックは417ps/1325kgと割と現実的な値が入ってますが、6速ミッションでエンジンは10000rpmまで回ります。
んなアホな(笑)
また、このMODは純正5色の他、黄緑とオレンジ色が選べます。
流石タイムアタック仕様、音が違いすぎる。
凶暴な排気音が楽しめます。
スピードメーターの0点調整がされておらず、かなりデタラメになってます。
だいたい9000回転まで回してシフトしていくので、リアルでもエボⅢ乗ってる自分的にはタコメーターの動きがあり得なさすぎて笑えてきます。
タイムは驚異の53秒474。
Attack筑波で毎回速いCT型ランエボ並のタイムが出てしまいます。
タイムアタック仕様エボⅢ総評…ハイになれる四駆をお求めならオススメ
エボⅢだと思って乗ると変ですが、よく曲がり頭のおかしい加速する四駆でスカッとしたいならオススメなMODです。
ウイングゴツすぎて見た目はあまりですが、こんな速いエボⅢいたら、すきになるに決まってる。
■峠仕様エボⅢ
最後は峠仕様のエボⅢです。
おそらくタイムアタック仕様エボⅢと製作者が同じで、黄緑とオレンジ色が選べるだけでなくデータ名までタイムアタック仕様と同じです。
ですのでタイムアタック仕様と峠仕様を同時にアセットコルサに入れられず、どちらかを走らせる際、もう片方をデスクトップに避難させなければなりませんでした。
めんどい!
小さ目の深リムホイールを引っ張りタイヤで収め、車高も今までで一番低そう。
ただ気になるのが、入ってるスペックデータが213ps/713kgってこと…
いやそれ、ランエボのデータちゃうやろと。
走らせて悪い予感的中!
なんやこのMODは…(笑)
まず、ギアがロング過ぎる。
150km/hまで1速ってどんなギヤ比やねん。
ずっと半クラ使って走らせてました(笑)
ほとんど1速で走るので、シフトダウンによるエンブレが効かせられず止まりません。
案外タイムは1分5秒918と遅くはないんですが、かったる過ぎてこれはエボⅢではないですね。
峠仕様エボⅢ総評…置きイベ用
見た目は車高低くてだいぶイケてますので、オンラインで大黒PAで集まる置きイベ大会とかがあるのなら使えるMODです。
決して動かしてはなりませんが、スクショ映えするエボⅢも、すき。
以上、失敗しないエボⅢMOD選びでした。
エボⅢは見つけたのが5種類で済みましたが、GT-R系やスープラ系などはエアロ別や仕様別であらゆるMODが転がってますので、好みのMODを探すのが大変かと思います。
まあ、詳しい方ならそもそもMOD作っちゃうんでしょうけど…(笑)
ちなみに今回のエボⅢ達は全て↓に落ちてるので、興味あればリンク先からダウンロードして下さい。
また、MOD落としてる最中元々持ってたDMM版アセットコルサでは「コンテンツマネージャー」「カスタムシェダーパッチ」などの外部ツールが使えず、外装がヤバくなったりしたので、今回Steam版アセットコルサも買ってみました。
追加コンテンツ無しのやつなら400円とかで買えたので、せっかくだからDMM版の時は諦めてた首都高フルコースとか落としてみようかな(笑)
ではまた!
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岡田