【ARDE】GTSportを活用したアートラッピング
どうも、岡田です。
今回は「東京オートサロン2022」に出展される「ARDE(アーデ)」のボディアートラッピングに、GTSportのリバリーエディターが活用されてますって話です。
本編の前にお知らせを…。
久しぶりの有料noteを書いてみました!
eモータースポーツ・リアルモータースポーツ両方を体験した僕が、最近巷で話題の「メタバース」を絡めて予想する未来のモータースポーツについて書いています。
500円になりますので、居酒屋で僕にビール奢って話聞くイメージで読んでいただければ幸いです。
■ARDEについて
「ARDE」とは株式会社ツクルマが提案するデザイナーズブランドで、今回東京オートサロン2022に展示されるのは、代表・雨宮英俊さんがデザインを手掛ける「BlackDivide(ブラックディバイド)」と呼ばれるラッピングが施された車両です。
純正カラーに黒を追加することで、純正ボディデザインをアップデートする、最新ラッピング技術によるデザインラッピングです。
(公式Twitterより抜粋)
GRスープラの「口元」やGRヤリスのテールランプから伸びる黒いライン、86のCピラー周りやルーフが分かりやすいかと思いますが、こういった形で「黒」を入れ、より車をロー&ワイドに魅せるラッピングデザイン技術が「ARDE - BlackDivide」です。
僕個人的にはフロントグリル周りをブラックアウトしてる所が好きなんですが、ノーマルのエアロパーツでも黒いラッピングが入るだけでかなり印象が違ってきますね!
代表の雨宮英俊さん
「ARDE - BlackDivide」はGRスープラ・GRヤリス・先代86に加え、新型GR86とホンダS660もデザインラインナップに加わり、「東京オートサロン2022」にはGRヤリスとS660、更には織戸 学選手とコラボレーションしたGR86も展示されるそうです。
東京オートサロンへ行かれる方は要チェックですよ😆
■デザイン製作にはグランツーリスモのリバリーエディタを活用
なんでまた急に実車のラッピングカスタムをこのnoteで紹介してるのかって話ですが、実はこの「ARDE - BlackDivide」のデザイン製作にはGTSportのリバリーエディタが活用されています。
↑雨宮さんのアカウントで公開されている「ARDE - BlackDivide」が施されたGTSportリバリー
雨宮さんのデザインコンセプトを各車両に落とし込む際に、GTSportでイメージを形にしていく感じだそうです。
↑実車への施工の際も、GTSportのイメージと照らし合わせて行なわれます。
僕が実車へのカラーリングデザイン製作をした時も思ったのですが、三次元立体でどの角度からでも見れるリアルなイメージに、非常に簡単な操作でデザインできるGTSportのリバリーエディタは、実車へのカラーリングデザイン製作においても革新的だと思います。
4面図では斜め方向からみたデザインイメージは描けないですし、細かい曲線もGTSportならイメージ製作の段階で作り込めますからね。
有効なGTSportのリバリーエディタの活用方法の一例として、今回「ARDE - BlackDivide」を取り上げ紹介させて頂きました。
僕も是非、新作の車両をオートサロン現地で見たいのですが…
僕はこちらのイベントでオンライン参加(つまり家でプレイ)するので、見れない!😭
でもオートサロンに設置されたモニターで放送が映るので、現地行く方はそっちも是非見て行って下さいね!!!
今回は以上!
岡田