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2024年 第26 サガン鳥栖VS浦和レッズ戦

降格争いをしているサガン鳥栖。監督交代の効果はどうなるのか、ということころ。

結果としては引き分け。勝てた試合だけにもったいない引き分けだった。
ただ現在下位チームはそれほど負けてない事実があるので簡単ではない試合ではあった。
とはいえ下位チームなので買ってほしかったというのが本音。

今節に限って言えば鹿島が磐田に敗れる波乱。簡単ではないってことだね。


走れていなかった鳥栖戦

DAZNのデータによると一番走っていたグスタフソンで10km代。
完全に走っていない試合だったと思う。

走ればよいてことではないが間違いなくいつもより運動量が少ない。
休み明けだったのに。

伊藤敦樹がよかったときは12km代まで走っていた。

鳥栖の河原が12km走って活躍していることを考えると、走行距離は活躍と比例する。
一定の評価基準になるだろう。

マルセロヒアンにやられすぎた試合

他の選手も良い選手がいてチャンスを作られていはいたが、マルセロに1対1はほとんど負けていたし、彼に負けたようなもの。
マジで抑えられていなかったのはビックリだった。

マリウスも余裕で負けていた。

マルセロヒアンのような選手がほしいのだろう

たぶん補強が足りないと言っている人たちはこのような選手を求めているのだろうと思う。
個人の力のみでなんとかしてしまう選手がほしいのだろうけど、それだけお金がかかるし獲得が難しい。
ある意味それは現実的ではないので、今いるメンバーでいかに強くなるかが問題である。

ミシャ時代の、武藤、興梠、李では得点を量産していたことを振り返ると、日本人だけでもコンビネーションで多くの点が取れることは立証されている。

西川のレッドカードによる退場

あれは仕方ないとしか言いようがない。
自分もGKやっているので止めることを考えると手を使って止めてしまったのも理解できる。

石原がカバーにきていたのでブロックだけできれいればというタラレバの話はあるが。

これでプランが崩れたのいうまでもないが仕方ない話。

下位の成績


直近5試合見ると、負け越しているのは鳥栖くらいなもの。ベルマーレなんて勝ちまくって降格圏脱出。

こんだけ負けている鳥栖に勝てなかったのは痛い結果。

勝点をおすそ分けしちゃったよね。
これは浦和の歴史でもある。

残留争いに巻き込まれる心配さえある

このまま勝ちがないと残留争いに巻き込まれる可能性もかなり高くなってきた。
優勝はないものの、連勝すれば上位にいける可能性もあるにはある。
現実的ではないけど。

個人的には433で行ってほしい

中途半端に4231にするのではなく、オプションとしての4231であって基本は433で行ってほしい。
個人的にはそう思っている。

試合中にうまくいかなければ、形を変えればよいだけだろうし、まずは433がベースにあってのチームになることを私は望む。

やっぱり433と比べると攻撃力が格段に落ちている印象。
たぶん4231もやっていけば攻撃力も上がると思うが、前半戦のときの攻撃力のほうが強かった印象。

守備は見れたもんじゃなかったけど笑

まとめ

現状守備に力をいれれば、攻撃力が落ちるし、攻撃に重きを置けば守備は疎かになる。

たぶん私の感想としては鳥栖戦は守備のことを考えて両サイドに関根、大久保だったのだと思う。
この2選手はヘグモ監督はかなり好きなんだろうとは思われる。

彼らが悪いわけではないが、少し前線でのアイデアが不足しているように感じる。

ただ中島など配置すると守備面で少し弱くなってしまうことを考えると、、       ということろだろう。

外から文句を言うのは簡単だけど、チームを作るって本当に難しいのだろうな。

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