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お客様の製品にスポットライトを当て、ものづくりに新しい風を吹かせたい|メディアグロース 四ノ宮

こんにちは!アペルザ人事部です。
今回は、2022年1月にアペルザに入社し、アペルザTVのディレクター(・動画マーケティング)に奔走中の四ノ宮さんをご紹介します!

プロフィール

ーーまずは四ノ宮さんのプロフィールをご紹介!

1993年静岡県生まれ。学生時代は中学から始めたトランペットに没頭し、高校ではカナダのビクトリアにて英語留学を経験。関西学院大学に入学後は、マーケティングを専攻し、ゼミでは広告代理店と共同で商品ブランディングも実施。
新卒で加工メーカーの日昌株式会社(日東電工グループ)に入社し、粘着テープやフィルムの営業に従事。ディスプレイメーカーやタッチパネルメーカー向けにスマホやカーナビの部材を提案。
2022年1月アペルザに入社し、新規事業であるアペルザTVの動画制作のディレクター業務をリード。

ものづくりを支える製造現場の ”努力の結晶” を体感

ーー四ノ宮さんのこれまでのキャリアについて教えてください!

新卒では日東電工グループの日昌という加工メーカー兼商社に入社し、営業をしました。
エレクトロニクス業界のディスプレイメーカーやタッチパネルメーカーにスマホやカーナビ向けの粘着テープやフィルムを提案してました。
5年半在籍し、案件の種まきから生産終了までメーカー営業の業務を一貫して行いました。

ーー日昌さんでの業務はいかがでしたか?

ディスプレイ関連部材の営業が中心でしたが、顧客の設計部門の方や社内の工場の人と、仕様や製造方法の提案や改善をよくしてました。
モノを作る際の材料や形状、加工をどうするかなどの話をしたりと、製造現場に関われて凄く楽しかったです。
ディスプレイって分解すると色んな層があるのですが、タッチが上手くいき、画面が綺麗になるために「OCA」という ”透明で粘着力が強い” 両面テープが使われます。
ただ「OCA」のプレス加工ってかなり難しいんです。
超クリーンな環境で行う必要があり、粘着が強くすぐグチャグチャになるので、プレス加工するのに一苦労です。
そんな中、様々に微調整をしながら改善を重ねる、製造現場の職人芸がほんとに好きでした。

現場の方々の ”日々の努力” がないとモノは作れないし、長年積み重なった ”努力の結晶” でものづくり産業は支えられてるんだな、と身に染みる毎日でした。
表に出なくてなかなか知られていないですが、頑張っている姿が美しくカッコいいので、その技術者や製品にスポットライトを当てる思いで営業をしていました。

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(折りたたみスマホなどの案件を担当しました)

「動画」×「マーケティング」で製造業に貢献

ーーアペルザに入社した理由を教えてください!

製造業に貢献でき「動画」×「マーケティング」ができるので選びました。
ものづくり産業への想いに加え、自分で物をつくるのも好きで、趣味の延長で動画撮影や制作の職に興味を持ちました。
マーケティングは営業活動での新規需要創出の機会で重要性を知り深めたくなりました。
転職活動では、動画制作は趣味で、製造業は今後いずれ関われたら良いなと半ば諦め、Web広告を中心にマーケティング職に絞りましたが、幸運にもエージェントさんにアペルザを紹介してもらえました。
まさに「製造業」×「動画」×「マーケティング」の三拍子が揃い、ホームページやnoteの記事から、楽しそうな雰囲気の会社だな、と好印象でした。
選考過程でお会いした方々も、フランクで明るい人が多く、決め手になりました。

提供価値は、お客様の製品の”凄さ”を言語化すること

ーーアペルザではどんな業務をしてますか?

アペルザTV」の動画制作のディレクター業務が中心です。
まずお客様の製品について詳しく聞き、より製品の良さが伝わるような、動画構成やシナリオ案、タイトル案を提示します。
その案を基にお客様と一緒に資料や台本を作成し、リハーサル・動画収録をします。
ディレクター業務の改善も日々行っていますね。
時には取材員として展示会に出向いたり、演者として「アペルザTV」に出演したりもしています。

ーー仕事のやりがいはなんですか?

製品の特徴をお客様と一緒に整理し ”凄さ” を再認識するお手伝いができるのは最高ですね。
マーケティングやPRの仕方さえ拘れば、製品は凄いので良さは必ず伝わります。
ただお客様は日々の業務に埋もれ、自社が凄いことをしてる自覚が薄れてしまっていることもあります。
先日製品の理解を深めるため、お客様と一緒に他社との比較マトリクスを作ったのですが、「うちの製品って意外と良いじゃん」と見える化でき、マーケティングやPRが不足してたことに気づかれていました。
アペルザと一緒に動画を制作すると、動画ができるだけなく「自社の製品の良さを再認識するために一緒に向き合ってもらえる」「業界特化で伝え方やPR方法などの工夫の仕方を支援してもらえる」点がお客様に喜ばれているのだなと感じています。

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(展示会に足を運びアペルザTVの収録をしてます)

製造業のためにチャレンジをし、業界に新しい風を

ーーアペルザはどんな環境ですか?

アペルザは本当にチャレンジできる環境です。
ディレクターやインタビューなどはアペルザに入社してから始めました。
雰囲気としては、スマートで根が明るく、いい人が多いですね。
悩んでも一緒に考えてくれるし、チャレンジをサポートしてくれる環境です。
メディアグロースやCSなどの部署は女性が多く、みんな明るくて優しく爽やかで頑張り屋が多いです。そういう風土で働きたい方は合うと思います。

ーー今後アペルザでどんなことをしたいですか?

「今日も製造業の人たちのためになったな」と思える行動をいつもしていたいですね。
そのためにまずは、アペルザの存在を製造業にしっかり根付かせたいです。
動画やクラウド、カタログやECといったサービスがあり、サービス毎に競合はいますが、業界特化で全て扱ってるのはアペルザだけです。
その強み・新しさを活かして、素晴らしい技術や製品をお持ちの製造業のお客様に、新しい風とスポットライトを当てて、業界全体に何かしら好循環をもたらせたら嬉しいです。

個人ではマーケティングに挑戦したいです。
今はディレクターが中心ですがお客様のご支援の過程でマーケティングを学んでいます。
タイトル作成ではコピーライティングのスキルが求められ「いかに見てもらえるタイトルにできるか」が重要で、マーケティングとも密接に関わってて、奥深いなと感じてます。
欲張りですが、コンテンツマーケティング、ユーザーインマーケティング、webマーケティング、BtoBマーケティングなどできるだけ多く関わって、アペルザでマーケティングのキャリアを切り拓いていきたいです。

ーーありがとうございました!

製造業出身で、業界の素晴らしさを伝えるために日々行動し続ける、四ノ宮さんのインタビューをさせていただきました。
今後もお客様のために素敵なコンテンツを制作し、マーケティングのキャリアを切り拓く姿を見れるのを楽しみにしてます!
アペルザでは一緒に働いていただける方を募集中です!
四ノ宮さんのように、お客様のために仕事をしたい方、好奇心をもって仕事したい方、新しいチャレンジをしたい方、のご応募をお待ちしております。