10月の株式相場は多くの注目を集める出来事がありました。

東京メトロの上場
東京メトロは10月に東京証券取引所プライム市場に上場し、初日の取引で公開価格を大きく上回る結果となりました。多くの買い注文が集まり、株価は公開価格比45%高で取引を終えました。この成功は、東京メトロの安く設定された公募価格と将来性への期待が反映されたものです。

リガクの上場
一方、リガク・ホールディングスの上場は期待に反して初値が公開価格を下回る結果となりました。初値は公開価格の約4%下回り、その後も一時15%安まで下落しました。半導体関連のボラティリティの高さや市場全体の不安定さが影響したと考えられます。

中国ETFの乱高下
中国ETFは10月に大きな乱高下を見せました。投機的で実際の理論値と乖離したETFの価格は大きく変動し、短期的な投資家にとってはリスクとチャンスが混在する状況となりました。

石破首相誕生と衆議院選挙
10月には石破茂氏が首相に就任しましたが、その後の衆議院選挙では与党が大敗を喫しました。この結果、政治的不安定さが増し、株式市場にも影響を与えました。特に選挙前には、与党惨敗懸念で株価が急落する場面も見られました。

これらの出来事が10月の株式相場に大きな影響を与えました。東京メトロの成功とリガクの苦戦、中国ETFの乱高下、そして政治的な変動が相まって、私にとっては波乱の月となりました。


10月収益
マイナス60万円


カビュウに登録している証券会社の損益と登録外の損益から推察してます。カビュウのほうは、ほぼアテにならないのと11月1日(金)の大暴落を含んでます。

今年も残り2ヶ月で3000万円の利益を出さないと年収1億円には到達しないので無理な取引をしないといけなくなりました。

カビュウを見る限りでは安易に買って塩漬けた日経レバとグロース株(特にグローバルセキュリティ)の軟調が響いているようです。とほほ。





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