カンラボCAMP-Stage2-DAY1~3まで終了しました。
こんにちは!
ストレングス&コンディショニングコーチでありムーブメントコーチの山越です!
5月20日から22日までの3日間、カンラボCAMP-Stage2-を受講してきました。
カンラボCAMPとは?
カンラボCAMPとは、カリスマパーソナルトレーナー杉山幹氏が講師を勤める8時間✖️5日間の合宿スタイルのセミナー。
どんな内容をやる?
カンラボCAMPはStage1とStage2に分かれています。
以下の内容を行います。
Stage1
・1b抑制という手技をベースにした、筋肉のコンディションを整える手技
・筋肉のコンディションを良くした状態で、行う運動
この、筋肉のコンディショニングを良くする→その状態で身体を動かす
というのがとても重要なのです。
結局、マッサージとか行ってその場では身体が軽くなってもまたすぐぶり返す、ということを繰り返しているのは上記のコンディションが良くなった上で身体を動かす・鍛える、というのをやっていないからだと思うのです。
なので、このStage1では筋肉の緊張を抑制する→その状態で動かす、というところまでができるようになります。
そしてそしてStage2。
Stage2ではStage1で行った1b抑制だけでは取りきれない筋肉のコンディションを不良をストレッチや筋肉の滑走が出やすくするアプローチ(1a抑制や反回抑制と呼ばれるもの)も行い更に身体を動かしやすい状態を作れるようにします。
DAY3まで、肩を含む上肢へのアプローチを行いました。
結帯動作の改善具合が半端ない。
更にその上で、良くなった部位を機能的に使えるようになるためのエクササイズを行います。
機能的とは何か?
例えば体幹部(お腹周り)であればその部分を大きく動かすというよりかは体幹部はしっかり固定して、それ以外の四肢が動けるようになることが理想です。
なので、体幹部の筋肉の緊張が取れたら背骨、特に骨盤の上の腰椎のポジションをしっかりキープできるようになる必要があります。
そういう体幹部はキープ、それ以外の四肢を動かす、といった使い方ができることが体幹部にとっては機能的であります。
それ以外の、例えば股関節や肩関節などはめちゃくちゃ動かせる範囲が広い関節です。
先述の体幹部とは真逆で、これらの関節は基本的に動かせたほうが機能的です。
このように、各関節において機能的の意味は違いますがいずれにしても
筋肉・関節のコンディションが良くなかったら固定も可動もできない→コンディションを良くすることが第一優先!
ということになります。
それにこの筋肉のコンディションを良くする1b抑制や1a抑制、反回抑制やその他のアプローチは効果がすぐに出るのがいいんですよね。
コスパがいい。
とりあえず今回の3日間で体幹部、下肢、上肢のエクササイズが終わり、上肢の筋肉のコンディションを良くするアプローチは終了しました。
残り2日は下肢、体幹部の筋肉のコンディションを良くするアプローチ、パフォーマンスを上げるためのエクササイズが残っています。
とりあえず、この3日間でだいぶ肩のコンディションを良くすることに対して自身がついたのでしっかり自分のクライアントに還元して、来月のDAY4,DAY5までにレベルアップをしておきたいと思います。
ではまたー
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