【#焚き火】Firebox nanoでペレット焚き火とおでん
関東の冬は暖かいですね。この時期だとちょうどいいくらいに人が少ないのでのんびりしながら焚き火を楽しめます。
タイトルにあげたのはいつものFirebox nano。やっぱこの子が一番気楽で楽しい。今日もこの子と茶こしとペレットでおでんを楽しんでいきます。
◆今日のギアたち
リュックはワークマンのアレ。サイズ感もちょうどいいし、フロントの四つのポケットがこれまたちょうどいいサイズで気に入ってます。またタープ張るようになったら底面にくくって持って行く予定。ほんとよくできてる。
黄緑色のは今回お初のオリガマット。悪くはないけどコンクリにしくのはちょっと違った。傷が付いちゃった。
飯ごうはいつものBoundless Voyageのチタン飯ごう。一人分の煮炊きにちょうどいいんだこれが。マグはスノピのシングルマグ。
アロマックス缶には挽いたコーヒー豆を入れています。いざとなったら水物のゴミはこの中に入れて持ち帰り。ペレットの燃えさしを入れるのもアリ。
◆いざ火付け
nanoに茶こしをセットしてその中にペレットを擦り切りくらいまで投入。自分は着火材に自作のワックスペーパー(キッチンペーパーの切れ端に蝋を染み込ませたもの)を使っています。青く見えるのは固形燃料の燃えさし。これはこれで火がついてくれないかなって…最近は小さい蝋燭でペレットに着火させる方法も良くやります。
◆おでんのちコーヒー
写真撮りそびれたので先週の写真ですが。飯ごうの大きい方のカップにセブン-イレブンのパックおでんをイン、そのまま温めます。冬場はこれが一番楽で好き。おすすめです。
小さい方のカップでお湯を沸かしていざドリップ。テトラドリップも結構好きなんですが、最近は一人用を淹れるならこちらを使うことが多かったり。winpy-jijiさん考案のシリコンカップ流用のドリッパー。これ、プラのケースがカップの蓋みたいにはまるので、多少なりの保温効果やドリップ中にゴミが入らなかったりとか、そう言う点でもなかなかに便利です。
アロマックス缶には先述の通り挽いてきた豆を入れていました。今日はペレットが燃え切らないうちに撤収することにしたので、燃えさしのペレットをこの缶に入れて持ち帰っています。
久しぶりに野外ペーパードリップを楽しんだんですが、やっぱりペーパードリップだとすぐ温度が下がってしまいますね。少量一人分だったので結果ちょうど良い温度のコーヒーを楽しめましたが、二人分淹れてたり300mlくらい淹れていたらちょっと温かったんだろうなぁ。
まぁ、そのためにシングルウォールマグにしていたはずなんですが飲んでいたときはそのことをすっかり忘れてしまっていました。だめだだめだ。(シングルウォールマグなら温くなっても直接火にかけて温め直せる)
今回普段の倍量の豆を挽いて持って行ったんですが…うん、普段はやっぱ豆の量少なくて十分に抽出できていなかったんだな。
◆おしまいに
前回、今回と日が暖かく風も穏やかな日だったのでのんびりとペレット焚き火を楽しめました。あー、次行くときもこーゆー日和だと嬉しいなぁ。
それにしてもFirebox nano。ちょっとお湯を沸かせる程度の火遊びするにはもってこいのアイテムだなと改めて。変形機構も含めて、ちまちま遊ぶのがとても楽しいアイテムです。
もちろん、きちんと薪…というか十分な量の小枝や細割の薪があるなら、暖をとれるくらいの熱量も得られますし。いい子だほんと。
今日はたまたま動画も撮っていたので今回はそれを最後に張って終わりにしようと思います。ペレット使ったちまっこい火遊び、気軽に楽しめるのでおすすめですよ。
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