今日のペレット焚き火
久しぶりに土日のお休みなのでやること(部屋の大掃除)から逃げつついつもの場所でペレット焚き火へ。
…隣で肉焼いている人たちのにおいがとても美味しそうだったので今度は自分も肉焼きに行こうかなぁ。
■道具紹介
いつもの主役、conifer coneのPyromaster2。大分色が変わってきました。
小物いくつか。この中で必須は左の缶に入った着火剤(自作)とギャッツビーの上に置いてある火吹き棒、そして下に引いてあるアッシュサックですね。
続いて燃料周り。ペレットはいつもこんな感じで詰めて持って行っています。この量で1時間くらい楽しめます。あとは一番右がキャプテンスタッグの背の高い風防。結局これを活用してます。
クッカー周り。コーヒー一杯ならスタンレーの深鍋じゃなくてもいいんですが…スタッキングの都合この鍋に。いやまぁ、注ぎ口(蓋)が二種類あるのも個人的には好きです。アロマックスには挽いたコーヒー豆入れて持っていきます。水物のゴミ(フィルターとか)を入れて持って帰ったりもします。
■まずは着火
前回の反省を踏まえ、最初に投入するペレットの量は半分くらいで。今日は風も穏やかだったので安定してペレットに着火できました。こうして振り返っていて、着火剤は真ん中に置かず、左右どちらかに寄せても良いのかもとちょっと思った。その方が片側だけでも二次燃焼起こしやすかったりしないかな、と。
あ、下は石畳ですがカーボンフェルトとか敷いているのはPyromaster2を水平にするための下駄としてです。
■二次燃焼で火力が安定
二次燃焼が始まったあたりでおもむろに水を入れた深鍋を火に掛けるなど。このときハンドルを風防から外へ出しておくとハンドルが熱くて持てなくなる、なんてPANIKな事象を回避できるわけですね。
ちなみに二次燃焼が始まると暖を取れるレベルで暖かくなります。裏を返すときちんと二次燃焼しないと冬場これだけじゃちょっと寒いかも。そう考えるとPyromaster2(ペレット使用)は調理用、って感じがしますね(まぁ小さな焚き火台はどれもそんなもんな気もしますが)。
■ペレットを注ぎ足した様子
火室の中で燃焼ガスが渦巻いています。ペレット焚き火しているとちょいちょい見かける光景だけどなんか不思議な気分。
ペレットを注ぎ足した直後は火室の中の温度が下がって二次燃焼がおさまってしまうので、様子を見ながら火吹き棒で息を吹き込んで炎を復活させましょう。というか息を吹き込んで燃焼ガスをきちんと燃焼させないと煙くて煙くて他のことをやっていられないですし…
■お湯を沸かし終わったら…
あとはコーヒーを淹れつつ火を眺めてのんびり過ごします。今日はスバルが阿鼻叫喚しながらランドマークタワー建ててるのを聞きながら…(で、帰宅しながらこれ書いている今も大空建設絶賛稼働中ですね)
■遊び終わったら後始末
自分は火が落ち着いたあたりで火吹き棒でごりごり炭化したペレットを軽く砕きつつ、落ち着いたところでアッシュサックに放り込んでます。アッシュサックも便利ですけど、厚手のアルミホイルに移しちゃって(敷いてある奴にそのまま移しちゃって)、必要に応じて軽く水を掛けてからホイル折りたたむ方が案外簡単だったりもすると思います。時間あるなら水掛けなくてもいいですが。
あ、一個注意点なのですが、ペレット焚き火の場合、二次燃焼している間は火の粉がほぼ飛ばないんですね。なので着ている物やタープなんかに火の粉が飛ぶことはあんまり気にしなくても良いんですが、熾火になった後に息を吹き込むと火の粉が飛ぶことがあります。油断していると衣服などに穴が開くことがあるのでご注意を(一敗)。
■次の焚き火は…
ここ最近のペレット焚き火のエントリが「単にペレット焚き火の開始から終わりまでを書いてるだけ」なので、そろそろ違うことを書き残していこうと思います。
ちょうど友人から「一つのクッカーで何ができるかとか、肉を焼いているとこ見せてくれれば沼に踏み込む踏ん切りが付く」と言われたところなので、なんか美味しい物食べます。今日も隣の肉の匂いがとても美味しそうだったしね…
・焼き肉
・燻製
・ラーメン
何がいいかしら。
あと、↓の方の「兵式飯ごうをダッチオーブンとして使う」のに感銘を受けたので、UCOのミニフラットパックあたりを使って同じようなことにチャレンジしてみようかと思ってます。
<ご参考>
KENJI PERM CAMPING
【ソロキャンプ歴5年】兵式飯盒をダッチオーブン化する〜最小限のミニマムギア〜
このタイプの兵式飯ごうは持っていないのでちょっと工夫は必要ですが。手持ちの飯ごうは中蓋が浅いので何ができるか考えないとなー。
あ、どこの飯ごうかというと、以前「飯ごうプリン」を食べたときの飯ごうです。多分キャプテンスタッグのアルミの飯ごう。
飯ごうプリン、インパクトもそうですけどプリン自体もとても美味しかったのでこちらはこちらで是非。諸事情あって自分一人で食べることになったんですが、きちんと一人分だけ食べるんならとても美味しいプリンです…さすがに24時間かけて10人分食べるのはちょっと辛かった(美味しかったけど)。
さ。次回また焚き火に行くためにも来週また休めますように。
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