先輩へ
最高だった。ありがとう。
不思議なやわらかな空間に、いて、離れていても、その存在を信じて、一日中。先輩の姿を考えつづけていた。離れていても感じて。考えている時が、返信するタイミングでも、そうじゃない時であっても。
そんなことがあるのかと、スピリチュアルでも信じているようで不思議な話けど、ほんとだった。
卒業しても、頭の中で緑の恐竜が寝ていて、まだ先輩が存在していた。1人の自分が惨めで、頭の中に居場所を作り出した。現在生きていないみたいで、やめといたっけな?仕草もマネした。立ち回りも真似した。1番の尊敬する大人だ。
パフェを食べている時は、緊張していたなー。
山までドライブしてる時は、大きな山がすごく偉大に見えた。「リアクション、今度また大きな山登るけど、大丈夫?」って
山の中にいると、記憶の1ページに自分がいるようで、山に住みたいって言ってたな。そのほんわかな空気がそのときまでとは。
山、山と海と。最高の宝物をありがとう。自分が、生きててもいいんだって、、嫌われないんだって高校卒業したてだったから、生にそれを感じていた。そして、恋に落ちた。私は、まだはっちゃけてましたよね?
恋してると、何が間違いじゃないことなのかがわかるようになる。正しい選択というか。
性格もよくなった。そしてそれが変わらないようにと、殻をかぶっていた。
先輩の青のガラスもらいたかったなー、
遠慮して、もらわなかったんだ。
また、あの笑顔を笑いたい。