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コーチングをする時の基本スタンス

僕がコーチングをする時の基本スタンスを紹介します。

僕は2017年8月から副業としてコーチングを始めて、
2024年5月にプロコーチとして独立しました。

僕の実績
・有償セッション時間合計300時間以上
・個人事業主, ExitしたスタートアップCEO, 1人社長, スタートアップ企業のエンジニア, スタートアップの営業担当など経営者やスタートアップ企業の方を中心にコーチング実施

こんな方にコーチングを提供している僕のコーチングスタンスを共有します。

1. コーチングのゴールを「自己効力感」を上げることに設定する


コーチングの目的は人によって様々かと思います。

・クライアントのゴールを達成する
・自己理解を促進する
・ビジョンをみつける

などなど。

僕は断言します。

すべてのコーチングのゴールは「自己効力感」を上げること、だと。

自己効力感とは、アルバート・バンデューラ(Albert Bandura)博士がおっしゃった概念です。
要は「自分はできる!」と思っている感覚です。
詳しくはこの記事を読んでみてください。

自己効力感が上がれば、人は勝手に行動します。
傾聴も承認もゴール設定も全ては自己効力感を上げるために存在します。
何より人生は行動でしか変わりません。

そのため、眼の前の相手の自己効力感を上げるために、
できることを僕はすべて行います。

2. 自分自身を自己効力感が高い状態にしている

先ほども述べましたが、
コーチングのゴールは「自己効力感を上げる」です。

そのためには、
自分自身が最高に自己効力感を高くしている必要があります。

というのは、

自分が自己効力感が高くないと、
相手の自己効力感が上がったのか判断できないためです。

自己効力感が上がる感覚を身体で理解しないと、
もっと相手に介入するべきかどうかわからない。

そのため、自分の自己効力感をとにかく高くする必要があります。

どういうふうに自己効力感を上げればいいんだよ!!!
って思う方が多いと思いますので、自己効力感の上げ方は別記事で解説します。

3. 自分の思ったことをしっかり伝える

コーチングは一般的にアドバイスやコンサル的な要素はしないと言われます。

しかし、僕は自分が思ったことを伝えます。
ときには厳しいことも伝えます。

例えば、
ビビっているように感じます。見栄を張っているように感じます。義務感で言っているように感じます。逃げているように感じます。
などです。

なぜこのようなことを伝えるかというと、
本音でクライアントと向き合わないと、クライアントも本音で話せないからです。
また、
厳しい発言をすることによって場がピリッと締まり、クライアントが本気で人生に向き合う機会を作れるからです。

もちろん、厳しいとは逆に素敵だと思ったことを全力で伝えることもあります。
しかし、勇気を出して厳しいことを伝えることで開ける世界もあると信じています。

そのため、僕は率直に思った厳しいことを伝えています。
しかし、伝え方には非常に気をつけています。
あくまで、自分の解釈であること。
良い悪いと判断している訳では無いこと。

これらを伝えています。

4. 相手の可能性を本気で信じる

人はいつどんな時でも変われます。
今この瞬間から変われます。

僕はそれを本気で信じています。
眼の前の相手が、弱気になって自分の可能性を信じなくなったとき。
そんなときにはっきりと介入します。

あなたの可能性はまだまだ無限大だと。

もちろん、今この瞬間のあなたも最高に素敵です。

しかし、自分の未来に対して、弱気になっては、
真に幸せになれないと思っています。

僕はクライアントよりもクライアントの未来を信じている。

それを全力で伝えますし、そのように思われるように振る舞います。

最後に

以上!
僕がコーチングをするときに大切にしているスタンスでした。

というわけで無料体験コーチングをやっています!
自分の仕事でどんなことをしていきたいかわからない・・・わかっているけど踏み出せないと思っている人!力になれます。
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