人生のビジョンをつくれない貴方へ
人生のビジョンの作り方
について聞かれることが多い。
僕が思うに、
人生のビジョンには以下4つの要素が必要だ。
①自分の根源的欲求を満たしている
人には3大欲求の他に、自分独自の欲求を有している。
その欲求を満たしているものでないと、人生のビジョンを達成しても満たされない。
だからこそ、人生のビジョンは、欲求を満たすものでないといけない。
自分の欲求を見つける質問は
「お風呂に入ってる時とかリラックスしてるときに何を考えますか?」
②自分の才能を活かしている
自分の才能とは「ついついやってしまう動作」だ。
その動作をしないと、人は偉大な成果は出せないし、充実感も得られない。
自分の才能の見つけ方は、ストレングスファインダーを受けるのが1番いい。
ストレングスファインダーを受けて出てきた上位5つの素質を動詞化して
つなげる。それがあなたの才能だ。
例えば僕の場合は、
個別化, 最上志向, 運命思考, 原点思考, 収集心
が上位5つの素質なのだが、それを繋げると
「ヒト、モノ、コトの成り立ち / 最も美しい点を感じて(個別化, 最上志向, 収集心, 原点思考)それらの共通する法則を見出して
(運命思考)わかりやすくデザインして伝える(個別化)」
となる。
③臨場感がある
人生のビジョンを建てても、それにヒリヒリする感覚がなくて、
ビビりながらも達成していくぞ!と覚悟が持てないものだとあまり意味をなさない。
ではそのようなゴールに何が必要か?
それが臨場感だ。
臨場感とは、
「まるで映画のワンシーンのようにありありとした映像を思い浮かべることができ、自分がそこにいる感覚を身体で味わうこと」
だ。
臨場感を得るためにやってほしいことが2つある。
1,自分の人生の終わりを想像する
7つの習慣でいうところの第2の習慣「終わりから想像する」だ。
あなたの人生の終わりの日を想像する。その時の様子を目を瞑ってじっと想像する。
その時浮かんできた光景を五感を用いて感じる。
そうしてくると、人生のビジョンに臨場感が生まれるだろう。
2,親の人生を深掘る
親から受ける人生の影響は絶大だ。
あなたの人生のビジョンは、きっと親や先祖の無念を晴らす要素も含まれている。
僕の例を話そう。
僕の父は、文とうたが好きだ。文章を書き、ギターを弾いていた。
しかしある日、父親にギターを壊され、母親に浪人を強制させられた。
そこから、文章を書くことは途絶えて、ギターを弾くこともなくなった。
だからこそ、僕は人の「美しさ」を見出して、それを最大限発揮できるようにしたい。
母は、親から大きな愛を受けて育った。頭もよく、美人だ。
中学まで勉強が得意だった。しかし、高校生になって途端に勉強ができなくなった。特待生で入った高校だったが、成績はみるみる下がっていった。
僕は、「期待を満たさないといけない」という思い込みに駆られて、できない自分を責めるときがある。
きっとこのときの母も、同じように激しく自分を責めたと思う。
このように、親や先祖から受ける人生の影響は絶大だ。
是非とも自分の親の人生を聞いて欲しい。
④自分の頭で考えない
ここまで述べておいて、最後4つ目が自分の頭で人生のビジョンを考えないことだ。
人生のビジョンは、自分の思考の外側にある。
自分1人で考えると、思考の枠が外せず、想像を絶するようなヒリヒリするビジョンを考えられない。
というのは、人間は「変わりたくない」生き物だからだ。
人間は「ホメオスタシス」という機能がある。
これは強力な生存本能で、変わりたくない。現状を維持するという機能である。
だからこそ、自分1人で人生のビジョンを考えると、
このホメオスタシスに囚われて、ヒリヒリするようなビジョンを考えられず、凡庸なものになってしまう。
ではどうすればいいのか。
それは、既に「ヒリヒリするゴール」に向かって生きている人と一緒に人生のビジョンを創ることだ。
これは誰でもいい。
あなたがこの人はヒリヒリするゴールに生きている!と感じる人であれば。
僕は、
2024年12月31日までに
・100人にコーチングセッション提供(現在13人)
・コーチングのみで月収100万円(現在15万円)
・リピート率100%(現在はできている)
を目指す。
見てもらえればわかるように、どれも全然達成していない。
これを公開することも恥ずかしい。
ヒリヒリする。
だけども、やっていく。
そう決めたから。
僕はヒリヒリするゴールを目指している。
あなたはどうだ?
一緒にヒリヒリする人生のビジョンを建てて、
ゴールに向かって走っていかないか?
僕の体験セッションを受けて、
人生のビジョンを考えたい方は以下URLから声をかけてくれたら嬉しい。