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あと3カ月、婚活開始が遅かったら、今も私は結婚できてないかもしれない。

結婚して約半年たった私ですが、noteに投稿された皆さんの婚活エピソードや婚活アドバイスの記事を読ませていただいてます。

ここが難しいんだよなー、とか、これは確かに大事!とか、共感しながら読んでいますと、自分が婚活をしていた頃を思い出します。


私が婚活をスタートしたのは2019年10月。コロナウイルスで世界が大騒ぎする少し前でした。11月になる前に交際をスタートし、翌年1月にはプロポーズを受けました。

2月に夫のご家族に挨拶を済ませ、次はうちだ~と思っていたら、コロナウイルスへの警戒が増してきて、夫をうちに呼びづらくなる事態に。ひとまずうちへの挨拶の時期は、様子見ということになりました。

2020年4月、緊急事態宣言が発出され、会う頻度はおのずと減りました。しかし、この時点で婚約が成立していたこと、LINEでの会話でコミュニケーションは絶やさなかったこと、二人ともインドアなので、外出自粛にさほどストレスがなかったこともあり、関係が離れることもなく、結婚に向けた動きを静かに待つことができました。

新しい生活様式が確立してきた5~7月に、親への挨拶や両家顔合わせ、新居引っ越しの準備を済ませ、8月に結婚、同居と流れるように至りました。

このスピード感で動けたのも、コロナで結婚式などの大ごとをすっ飛ばすことができたからだと思っています。(夫婦ともども結婚式や披露宴をしたくない派ですので、これはありがたかったです。コロナじゃなかったら盛大な結婚披露宴をさせられていたことでしょう…震)

振り返ると、夫との出会いやデートができた2019年の暮れまでに関係が築けたからこそ、今結婚できてるんだよなあとつくづく思います。

あと3カ月でも自分が動き出すのが遅かったら、コロナが心配な中、初対面の人と会うのは躊躇ったでしょうし、とても婚活に踏み出そうとは思わなかったでしょう。

本当に運が良かったといいますか、「よくぞあの時動いた、私!」と、当時の私に言ってあげたいです。


何事も「思い立ったが吉日」ですね。


おわり。



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