#寄り添うツイッター
本屋さんに行く楽しみは、思わぬ掘り出し物に出会う事だ。
この本もそうだった。
最初の目的は別な本だったのだけど、タイトルに惹かれて手に取ってみると、とっても面白そう❤️と購入。
すぐに読みたくて、ミスタードーナッツに入り、ドーナッツとコーヒー片手に一気に読んだ。
自分が会社でツイッターやFacebookなど任されているということも、この本に興味を持ったきっかけだったけど、それ以上に中をペラペラとめくった時に、すごく感じが良かったのだ。
章立てや項目のタイトルの付け方、写真などどれも見易くて、わかりやすい。
そう。
この本を書いた人は、誰もが使ったことがあり、知っているであろう「テプラ」や「キングファイル」で知られる文具メーカー・株式会社キングジムの広報の方だったのです。
社長の亀ツイートに救われた
って、「ウサギと亀」のお話からの引用で、「亀のようにゆっくりで、遅くてもいいから地道にコツコツやりなさいね」と社長に励まされたお話かと思いきや!
文字通り「自宅で飼っている亀の様子を毎日つぶやいていた」とか
「お前のじゃない」
では、セブンーイレブンの「きみのプリン」の傍らに貼られた「テプラ」のラベルとか
もう〜〜、クスッと笑ってしまうネタも満載なんです。
「地味な文具メーカーなのにフォロワー36万人」と帯に書いてありますが、7/23今日現在、398,913フォロワーがいます。(私もその中の一人)
なるほど、納得の楽しさです!
ちなみに、私は本を読む時に、まずカバーを外して中の表紙を見ます。
(これ、大事!)
こちらの本は、表紙にも絵が描かれていてこれまたいい感じ。
「空目」ネタ
遅ればせながら、最近私がハマっている「キングダム 」との「空目」ネタのお話も面白かった。
励まされたり、参考になったりと、気がつくと沢山のページにドックイヤーしていた私。
何度も読み返す本になりそうな予感大!
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