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ヒロ
2021年1月10日 22:55
淡く幼く情けなかった忘れ去られた恋の思い出シリーズ第三回。第一回中学の時に告白された顔の綺麗な男の子の話第二回学ランを着た5歳年下の男の子のこと第三回は歳も内容ももうちょっとだけ大人になります。第二回の学ラン男子とのデートのもう少しあと、私はまだファミレス深夜のバイトをしていた。追いかけていたはずの夢は一層不確かなものとなり「夢追い人」という肩書を盾に言い訳しながら生きていた時代。も
2020年7月10日 11:53
淡く幼く情けなかった忘れ去られた恋シリーズ第二回。前回書いたこちらの記事「中学の時に告白された顔の綺麗な男の子の話」初めての恋と書いたものの本当は恋未満の話でしたが、今日の思い出は恋未満未満。小さな小さな灯火です。20代前半、大学を卒業した私は就職もせずにフリーターになった。夢があったから、と言えば聞こえは良いが、モラトリアムを終わらせるのが怖くて夢にすがっていたというのが本当のところ