走り続けて、何千里？

こんにちは☀

昨日とは打って変わって、気持ちの良い青空が広がっています。

先日、とあるきっかけがあり、この2、３年の自分がやってきたことはどんなことだったのか、振り返ることがありました。

なんとなく、紙に書き出してみたら、「うわぁ、どれだけ人生を急いで走ってるんだい、私」という気持ちになりました(;^_^A

私は、様々な生きづらさを抱えており、リカバリーをし始めたのは、ここ３年くらいの間。それまでは、長いひきこもり生活をしていました。

２０１９年に本格的なリカバリーの道を歩み始めてから、３色パステルアートのインストラクターになったり、様々なイベントに参加できるようになったり、世界が目まぐるしく変わっていきました。

紙に書き出したものを見ると、本当に、息も整えず、走り続けているようなもので、振り返っているこっちが呼吸困難になりそう。

それだけ、リカバリーする前の私の世界は、色あせたものだったのだな、と気づくと同時に、「今を生きる」ということができているのだろうか、と少しだけ苦しくなる自分がいます。

「今を感じる」って、言葉にすると簡単だけど、実際にやってみるのは、かなり難しい。昔、マインドフルネスを体験したことがありますが、途中で飽きたのをよく覚えています。

やりたいことが山ほどあって、外の世界に触れなかった過去を取り戻すように活動している自分を改めて見つめ直すと、「ちょっと休もうよ」と声をかけてあげたくなります。

でも、きっと、休まないんだろうな。休める丘にたどり着いても、「暇だから～」と本でも読んでいそうです。

要は、休むことに慣れていないんでしょうね。

あの日から、走り続けて、走り続けて、どれだけの距離を走ったのだろう？

私は、行きたかった場所へ、たどり着けたのかな？

そんなことをつらつらと思う日曜日の夕方でした。