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#ネタバレ 映画「毎日が夏休み」

「毎日が夏休み」
毎日が夏休み - 映画情報・レビュー・評価・あらすじ | Filmarks映画
1994年作品
究極の選択
2019/7/11 9:14 by さくらんぼ

( 引用している他の作品も含め、私のレビューはすべて「ネタバレ」のつもりでお読みください。 )

この作品を観た当時(正確には、今までずっと)、私は会社に行きたくありませんでした。

もちろん学校も。

そんな気持ちを代弁してくれるような映画だったので、さっそく場末の名画座まで観に行ったのです。

主人公である義父と娘は、出社拒否と登校拒否でした。

行き場がないから、二人そろって公園で時間を潰すのです。

そして、考えたあげく、二人で「ヨロズ代行業」を始めました。

私は、「嫌な会社へ行く」のと、「リヤカーをひっぱってヨロズ代行業をする」のと、どっちが良いかと映画館で自問自答しました。

そして、自営業をするのも楽じゃなさそうだと思い、もう少し会社へ行ってみることにしたのです。

★★★★( 詳細を忘れていますが、とりあえず。)

追記 ( 念のため申し添えますが ) 
2019/7/11 15:38 by さくらんぼ

本文の中で私が「ヨロズ代行業」に偏見を持っていると感じた方がいらしたら、それは誤解です。私はそのように書いてはいないつもりです。私の知人には「古紙回収業」の人もいます。

私が申し上げたいのは、「ヨロズ代行業」や「古紙回収業」、あるいは流行りの「YouTuber」にしても「公務員」にしても、決して楽な仕事ではないだろうという事です。

追記Ⅱ ( 世間体などではなく ) 
2019/7/12 9:54 by さくらんぼ

①事務所で仕事をしていると、②たまに別室での作業があります。

電話も接客もない別室へ、係員の2/3ぐらいが行き、一日中こもって書類整理などの作業をするのです。もちろん担当している自分の仕事は後回しにして。

接客が苦手な私など、②の仕事は大好きでした。

でも、同僚には①が大好きな人もいたのです。

事務所に残っていも、少人数ですから接客に忙しく、自分の仕事ははかどりません。それどころか、もしトラブルが起こっても上司はいないかもしれない。そんな状況でも接客が苦にならない人がいるのです。

ですから、もし二日かかる時は、上司は担当を単純に交代させるだけでなく、できれば希望も聞いてから、総合的に判断するほうが良いと思います。

(これは一例ですが)同じように、就職するときは、自分が①②のどちらのタイプなのかを知って仕事を選ぶことも、幸せになる近道だと思います。



( 最後までお読みいただき、ありがとうございました。
更新されたときは「今週までのパレット」でお知らせします。)


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