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「AT-LP60X」のカートリッジを「TN-350-SE」に…を夢想する

丸針を使った安価なレコードプレーヤー①「AT-LP60X」の音の方が、楕円針を使った②「TN-350-SE」の音よりも、私にはムーディーで酔えました。②の方がクリアな音ではありましたが。

ならば、①に使われているカートリッジを②に取り付けてみたらどんな音になるでしょうか。この場合、①のカートリッジは固定されており交換できないので、どこかで調達する必要がありますが、カートリッジ名は分かりません。

①のHPから交換針はATN3600・針圧3.0~4.0g(3.5g 標準)と分かりました(ちなみに、純正針ではない場合には、針圧が違うことがあるようですので注意が必要です)。

さらに、その他のネット情報を総合し、①のカートリッジはAT-3600Lではないかと、私は想像しました。

幸い、AT-3600Lは安価なので、悶々としているより、ダメ元で購入して、試してみることにしました(取り付けのために安価なヘッドシェルも必要)。

「AT-LP60X」のターンテーブルに置いたAT-3600L、似てますね。ちなみに、取り付けは「TN-350-SE」の方になります。
銀河を航行する宇宙戦艦ヤマト的な構図のAT-3600L 遠近法が出てるように見えます。

ネットにはオーディオマニアの人たちが、私と同様なテストをした投稿がありますので、仮に違うカートリッジであったとしても、なんらかの類似の成果は得られそうです。そして、②に取り付けても面白い音ではなかった場合でも、AT-3600Lの針を外せば①の交換針に使えるかもしれません。

2024.11.13 追記 ( 試聴時期は未定です )

ここまで来るだけでガス欠したので、試聴は、またいつかになります。以前ご紹介したオルトフォンのカートリッジの試聴も残っていますし、申し訳ありませんが、気長にお待ち頂ければ幸いです。


( 注・上記はまだ、取り付け・試聴はしていません。取り付けが可能なのかも分かりません。)



(  最後までお読みいただき、ありがとうございました。
更新されたときは「今週までのパレット」でお知らせします。)


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