#ネタバレ 映画「トッド・ソロンズの子犬物語」
「トッド・ソロンズの子犬物語」
2015年作品
再編集したい
2017/1/22 9:40 by さくらんぼ
( 引用している他の作品も含め、私のレビューはすべて「ネタバレ」のつもりでお読みください。 )
ほほえましい題名と、コミカルなポスターにつられ、「可愛いわんちゃんが出てくる、皮肉っぽい喜劇かな?」ぐらいのノリで観ました。
でも…(失礼ながら)実際は「グロい」と感じます。
それに喜劇と言うより、シリアス系でした。
上映時間で測ればグロいシーンは2~3分ぐらいですが、生理的に私はダメ。それ以外はわりと楽しめるシリアス・ドラマなので、グロだけを完全カットして再編集したら好きになるかも。
それだと意味不明の映画になるかもしれませんが、このままではグロさが障害になり、この映画をあまり考えたく無くなってしまいそう。
戦争映画でも恋愛が語れるように、主題が何であれ、グロを持ちださなくとも語れるはずだと思うのです。
追記 ( 愛とは、人生とは )
2017/1/22 10:01 by さくらんぼ
オーディオとは「愛の代償行動」である、と私は思っていますが、ペットとして犬を飼うことも、満たされないサムシングを埋めるためなら同じ事なのでしょう。
しかし、それらはある意味、現実逃避かも。そうやって「いつも逃げている」と知らぬ間に歳を取ってしまい、代償行動だけの人生で終わってしまうのかもしれません。
リアルの中には「美」だけでなく、「グロ」も当然に含まれます。
「恋人の長所も欠点も、丸ごとすべて受け入れるのが愛するという事、その覚悟を持って人生に臨みなさい」と、この映画はそうお説教しているのかもしれませんが。
追記Ⅱ ( 危険 )
2017/1/22 10:05 by さくらんぼ
だから「ペットは危険」なのです!?
これがチラシの「ダイナマイトを抱いたワンちゃんと、防護服の男」なのかもしれません。
( 最後までお読みいただき、ありがとうございました。
更新されたときは「今週までのパレット」でお知らせします。)