どうも青山です。 今回は写真表現における言語化による影響について話していきたいと思います。 私の言語に関する所感(初期)ここで初期というように書いたのは、今後考え方がまた更新される可能性があるためです。 まず、言語化によって写真表現に現れる特性について考えていきましょう。 一般的に世の中で使われている言語化と言うものは、自分の考えや意見、現場、アクションなどを言葉で相手にわかりやすく伝えることです。 これを辞書で引くと言語化とは「言葉で表現すること、直感的なものを説明
どうも青山です。 最近写真に関することはいろんな方面で良くも悪くも荒れていますが、皆さんは今回の木村伊兵衛写真賞にて動画(インスタレーション)が受賞されたことをご存知でしょうか? そもそも動画が写真賞取っていいのか?と言った意見は当然出た訳ですが、キャノンの写真新世紀でも最終盤は動画が受賞しています。 木村伊兵衛写真賞自身も近年は基本的に写真集に当てられていたため、この結果には賛否両論あると思います。 私自身も最初にこの情報を聞いた時に抵抗感はありました。 特に社会的
みなさんこんにちは。毎度青山です。 今回は自分の写真に対する所感とそれに伴ったRolleiflexのことを書いていこうと思います。 まず前提としてここで話す"写真についての考え方"は現時点での私の考え方なので明日には変わってるかもしれませんので、ほーんくらいに聞いてください。 私にとっての写真 天才ではない私にとってすれば、素晴らしい世界観を創造してはそれを作品と することが大の苦手です。 自分の撮った写真で打率が高い傾向にあるのは、目の前に起こる”美しい”
みなさんこんにちは青山です。 写真を撮っては展示したり依頼されて写真を撮ったりしています。 今回の記事についてですが、私がleica M11から hasselblad X2Dへの買い替えに踏み切った理由をつらつらと話していこうかと思います。 まず前提としてですがM11自体最高のカメラであり、あくまで私の一意見として読み進めていただけると幸いです。 sony α7RⅢから写真を始めた私からするとレンジファインダーが与えた衝撃は凄まじく、Leica Mから良くも悪く