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企業情報開示トレンド20210806 新株予約権
皆様、こんにちは。会計士の青山です。
東証の適時開示情報閲覧サービスを観ていたら東京センチュリー株式会社の「株式報酬型ストックオプション(新株予約権)の発行に関するお知らせ」(8月6日公表資料)が掲載されていましたので、覗いてみました。
とすると、目に付いたのは新株予約権の払込金額の決定でブラック・ショールズ・モデルを使って計算しているとの記載です。
新株予約権の割当日:2021年8月24日となっています。ブラック・ショールズ・モデルじだいは理解できませんが、こうしたモデルで、こうした条件(ボラティリティの計算期間等)で新株予約権の払込金額が実務上決定されているということは理解しておいていいでしょうね。