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市内図書館と小学校へSDGs図書寄贈

6月某日、市内私立幼稚園の理事長と園長が来庁し、図書を寄贈いたしました。園児たちがSDGs(持続可能な開発目標)について学んだことを、クラスごとに作品として仕上げ、その作品を本の挿絵として使用。内容も先生と一緒に考えて作り上げられており、子供たちでもわかりやすく親しみをもってSDGsを知ることができます。

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すでに4月には、SDGs推進役である外務省国際協力局や、川口のお隣、東京都北区長へも絵本の謹呈を行っており、川口市内では、7つの図書館と小学校52校に配架されます。

左から、私、奥ノ木信夫川口市長、幼稚園理事長、園長

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昨今、日本国内でも各企業や自治体において、SDGsの考え方が盛り込まれた取り組みが増えています。なんだか小難しそうで壮大な観念にみえるSDGsですが、園児たちの目線で、分かりやすくシンプルに収れんされた絵本となっています。現在、子供向けのSDGsに関する本は少ないので、こうした子供目線で学べる図書を通じて、SDGsの考え方が子供たちにも広がるといいですね。

台湾華語版もあります。

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園児たちが一生懸命作った作品がまず可愛い!

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頁にはQRコードが埋め込まれ、スマホで読み取ると30秒程度の関連動画が始まります。子供たちも親もなにが始まるのか釘付けです。

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