【エッセイ】未来を信じる少女のように

滞る人生の流れを変えたいとき
水の神様がいる神社に
自然と足を運んでいる

本日は
瀬織津姫（せおりつひめ）さまに会いに

電車とバスを乗り継いで
初めて行く場所に
少しドキドキ

神社に到着するころ
この先には
輝く未来しか待っていないと信じる
少女のような
まっさらな気持ちになっていた

健康的な巫女さんと
にっこり笑みを交わし
お守りを購入

境内からは
ひんやりとした風が吹いて来た

瀬織津姫様に
私の声は届いたようです