サム・クックで踊り明かそう
Sam Cooke"One Night Stand - Sam Cooke Live At The Harlem Square Club, 1963"( RCA/1985)
昨日(12/11)がサム・クックの命日で、また一日遅れです。サム・クックといえばソウル・ファンでもなくとも知れた有名曲"A Change Is Gonna Come"があり、公民権運動がテーマの映画とか見ますとよく流れてきます。実はその直後に射殺されたのでした。飛行機事故かと思ったら、それはオーティス・レディングでした。
このアルバムも1963年に録音されながら、発売されたのが1985年で不遇意外の何ものでもありませんね。やっぱライブ・アルバムの凄さ、サム・クックってここまで弾けるんだと驚いたというより、そういうアルバムを求めていたのですね。
間違いなく、このアルバムは、ソウル・アルバムの金字塔だと思います。言い過ぎですか?そこまでソウルを聴いてなかった。最近になって、アレサ・フランクリンの良さがわかったぐらいですから。まあ、それはともかくライブ・アルバムとしてはやはり傑作だと思います。これとBBキングの東京ライブは気に入ってカーラジオで繰り返し聴いていた時期があります。